2019.3.21⇨2021.1.1更新
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不定調性論は、作曲のためのもう一つのアイディアです。
音楽理論的指針の代わりに「個々人の感性の性質」を用いて音楽を作る方法論です。
「不定調性」という概念についてのおなじみSoundquestさんが独自に考察しておられます。
「不定調性」という語は私の造語なのですが(使用者は過去にはおられるかもしれません)、こちらでも申している通り、自由に使っていただいて構いません。
今はその扱いについては混沌としていても良いと考えています。
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あなたに不定調性論的感覚があるか、下記をトライしてみてください。
ジャンルも長さも関係なく「自分が簡単に作れるタイプの音楽」を今すぐ30分で1曲作ってみてください(または編曲、演奏でもOK)。
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これが自在に完結できる人は、不定調性論的な思考がすでにできている人です。
そうやって30分で曲が作れない(編曲できない、演奏できない)人は、何かに囚われています。
10枚の様々な顔のタイプを写した写真を見せられ「一番好みのタイプに近い顔を指摘して?」と言われればすぐに指摘できると思います。音楽もそのスタンスで進められなければいつまで経っても一曲できません。
だからパッとできない人は、自分が得意な音楽が見えていません。
音楽活動の素地とも言えるこの基本的な行動がスムーズにできるようにするのが不定調性論の目的です。
自分の主張の詰まった曲を作り、リリースできるようになれば、それが最初のゴールであり、音楽人生のスタートラインになります。
下記から少しずつお読みいただければ幸いです。
- 音楽制作心理学
- 概略はこちらから
- 不定調性論による具体的な作曲技法概略を紹介
- 流し見る、動画解説シリーズ
- 不定調性論用語解説
- 不定調性論関連含めた主な制作作品
- 音と楽しむ不定調性ハーモニー
- 教材最新版は毎年4月1日にリリースです
- 音に対する「個の印象力」を動機とすることについて
- 不定調性論関連トピック記事
- 印象とクオリア
音楽制作心理学
概略はこちらから
不定調性論による具体的な作曲技法概略を紹介
具体的にどんな考え方の方法論か、の概略です。
流し見る、動画解説シリーズ
不定調性論教材の内容を反映した概略動画です。
不定調性論用語解説
上記概略や、動画で出てくる独自用語の解説集です。
不定調性論関連含めた主な制作作品
不定調性論を用いて作った楽曲事例集について
音と楽しむ不定調性ハーモニー
「カエルの合唱」のメロディで不定調性和音〜和音を単音として捉える
「メリーさんの羊」で不定調性的ハーモニー・協和の「強度」をコントロールする
教材最新版は毎年4月1日にリリースです
音楽理論的詳細まで納得したい方用です。
音に対する「個の印象力」を動機とすることについて
自分のイメージを感じ、具現化する作業に意味を持つことについて
不定調性論関連トピック記事
非論理学のススメ〜芸術表現を構成する"矛盾への理解"の重要性
印象とクオリア
その他当ブログでの音楽理論関連記事のまとめ
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