音楽の能力のあるなしにかかわらず、自分が聞いた音楽の印象を
"こんな感じ"
"こういう絵が見える"
"こういう色みたいな"
といった自分の中に浮かんだ表現をすることは大切です。
自分の気持ちを正直に言うみたいで、少し恥ずかしいかもしれませんが、慣れてくると音楽と本当に共感できている自分に気がつくと思います。
そしてもっと適切に表現したいと感じるからこそ、そこから勉強が始まるのだと思います。
不定調性論は、この自分の中に浮かんだ衝動を頼りに音楽を作っていきます。
- 進行感作曲法とは
- ビートルズの作曲法に影響を受けて
- 前談〜コードの印象を考える
- メロディc音にヴォイシングする
- コードをいくつか覚えたら作曲してみよう。
- 感じるだけで作れてしまう人たちの具体的手順
- メロディーが作れるならワンコードでも曲ができる
- 自分で決めて、確信を得られるタイプ
- 応用編1:「カエルの学校」のメロディのスポットリハーモナイズ
- 応用編2:「メリーさんのひつじ」を題材に〜不定調性的ハーモニー
- 不定調性論的実践風景
- 不定調和音の連鎖方法
- 円を音に置き換える
われわれは感覚が不完全なので真実を判断することができない
-Anaxagoras c. 510 – c. 428 BC-
感覚の能力は、万人に共通でもなく、同じ人の中でも常に同じではないのである
人は真実を求めようとするが、それゆえに、変わりやすい判断をたよりにするしかないのである
-Anicius Manlius Severinus Boëthius c.480–524 AD-
音楽の心理学 ダイアン・ドイチェ著、寺西立年/大串健吾/宮崎謙一監訳 西村書店上巻 序文より
古代ギリシャから、人が不完全な判断しかできないことが嘆かれています。
自分がちゃんと自分で判断できているかなんて、私はわかりません。
教科書に「私がどうすればいいか」の答えは書かれていません。
初期学習時は「音楽の価値観」を他者から学習します(学校音楽)。
学校では歴史的権威からの同調圧力に従うことを自然と身につけます。
しかしあなたが好きと思える音楽は、母親の胎内にいる頃から音を感じながら形成されています。それと向き合い、思い出し、感じたことを信じ、自己を形成しながら、自分の音楽を打ち出します。売れる売れないは結果論です。
進行感作曲法とは
自分の知っているコードを繋げながら、そのコードをつなげたときに感じる進行感をもとにイメージを広げ、そこに合うメロディーを歌詞を載せて音楽を作っていく方法です。
または、先にメロディーができてしまった場合には、歌いながらそこに合うコードを探し、大体合ってるなと思ったら、作品の大枠を作ってしまい、その後でメンバーや周囲の人と推敲を重ねてクオリティを上げて完成させてゆく方法です。
リズムや楽式の基本的な経験知識は身に付けておいてください。
楽曲の大枠を素早く作る方法の1つであり、そのやり方が確立できれば作曲以外の方法論にも応用が可能です。
ビートルズの作曲法に影響を受けて
作曲する人なら多くの方が自然と行っているやり方に「進行感作曲法」と命名しました。
この作曲法は理論と感覚が交差する境目の話です。
ビートルズはレコーディングでも楽譜を使いませんでした。
全て身体に備わったものだけでマイクを目の前にして録音してゆきます。彼らがリアルタイムで聴いてきたレコード、四六時中演奏して身につけた感覚的音楽のスキルで音楽を一つ一つ作っていきます。
前談〜コードの印象を考える
CM7
この和音、単品で弾くと、どんなイメージを感じますか?
下記は私の今日の印象ですが、
「さわやか」「洗練的」「都会的(都会のビルや喧騒の間に立ったような感じ?)」「すずやか」「さみしげ」「白色的」...音楽的感性のある方は、いろいろなクオリアを感じると思います。このギターの音色も心象に影響します。
音現象に対してなんらかの言語的表現/確信/イメージになるきっかけとなる心象感覚を「音楽的なクオリア」と表現します(拙論の表現)。
では、
CM7 |AbM7 |EbM7 |GM7 |
rechord.cc(↑こちらで音が聴けます)
(もし速い!という場合は、

リンク先の操作画面で、テンポ数を下げて聴いてみてください。上の「piano」のところで音色とかも変えられるよ!セルフサービスですみません。)
というコードの流れには、どんな"感じ"を得ますか?
「うーん、微妙だなあ、別に何も感じないね」
でしょうか(最初はそうかも)。それとも
「あぁ、これは春のさわやかな風だね」
とぱっと印象が決められるでしょうか。
これは最初は、無理くり感じようとしないとなかなか出てきません。逆にこれが出来れば、街のノイズにさえ「郷愁」を感じることができます。
また、音楽を行う全ての人がこの感覚を持っているわけでもありません。
Cm7
これはどうでしょう。先のCM7と比べると、
「さみしげ」「だんまり」「ひとり」「すきま風」「秋」
ちょっと淋しいイメージが多いでしょうか。CM7でもさびしげ、という言葉が出ているのが面白いです。
何でも感じたままを書いてみたりしてください。「真夏!」って思う人がいてもいいと思います。サーフミュージックではギターでCmガギョーン!で常夏!でした。
しかし、これを並べると、
Cm7--Ebm7--Bm7--C#m7→最後にもう一回Cm7
淋しい、というよりも「淡々とした」的な表現を感じる方もおられるでしょう。
あなた自身を知る手掛かりを、こうして外部刺激から生まれる自分の感情を識るわけです。
トニック、ドミナントという感覚はF.リーマンらが作った独自論の体系の名残りですが、あなたが伝統理論の全てに賛同する必要はなく、そもそも100%の受諾は難しいはずです。あなたとリーマンは、生まれた時代も環境も思想も全て異なるからです。
Cm7(11)
テンションコードです。テンションと言うとなんだか硬いイメージがしますが、この和音は、大変柔らかいです。
「雨上がり」「静かな午後」「しっとり」「思い過ごし」「忘却的」
とか。m7だから常に暗いだろう、は先入観です。
こういったサウンドは映画やドラマなどで効果音としてもよく使われていますので、自然と記憶に入ってきていると思います。
Cdim(M7)
ジャジーなサウンドですが、バッハの時代から使われているそうです。
「クリスタルコード」と島岡譲先生門下の皆様から教えていただきました。
「近代音楽的」「コンテンポラリージャズ的」「解決しない疑問」「水銀の味」...
メロディc音にヴォイシングする
たとえば、メロディ音にc音があったとしましょう。
そしてそれらのcの音をそれぞれの和音の一番高い音(トップノート)において弾いてみてください。ただあなたはcを弾いていれば良いです。
「ドードードードー」ってずっと同じ音でみて歌ってください。
C-Cm-Csus4-Caug-Cdim-CM7-Cm7-CmM7-C7-Cm7(b5)-B7(b9)-BbM7(9)-Bbm7(9)-A7(#9)-Am7-AbM7-Ab7-G7sus4-F#M7(#11)-FM7-Fm7-E7(b13)-EbM7(13)-Ebm6-D7-Dm7-C#M7
同じcでもこれだけの音色を背後に備えることができるわけです。
これと同じことが島岡先生の「総合和声」にもありました(p464下)。
こうなると「響きが作る物語」を感じられるかどうか、という話になります。
では
問;「寒々とした灰色の空の湿り気」を和音四つで表現してみてください。
例えば、私なら、
CM7(b5) |Bm7(11) |A7sus4 |Db7(#9) |
とか。
最初のCM7(b5)はなんとなく楽器を持って直感的に置いただけです。
あとはイメージと照合しながら、CM7(b5)からのヴォイスリーディングを展開しました。だから最初の和音は別にこれでなくても良かったんです。
少しずつ音が自分に与えてくれる反応を感じてみてください。
コードをいくつか覚えたら作曲してみよう。
と、言われたらあなたはどう思いますか?
皆さんの中に、小学生ぐらいから自分勝手にメロディを歌ったり、歌詞を適当に書いたり、ドラムを叩きまくってた、みたいなタイプの方でしたらこのアプローチは得意でしょう。
簡単なコード、ギターならバレーを使わない
E,G,A,C,D,
を使って動画の方では作ってます。
上記の中からコードを二つ連続に1小節ずつ(4拍ずつ)弾いた時に、才覚ある人は以下のようなことを感じて「あ!」って思います。
・どこかで聞いたことある
・昨日聴いたあの曲だ
・なんか知らんけどカッコ良い
・あ、行ったことはないけどパリの空だ
・あ、なんか空飛びたい...
...etc
音をトリガーとして様々なイメージや感情、心象が浮かんでくるタイプの人がいます。
そういう人はこの創作法が得意でしょう。
和音を繋げていくと「あ、そこいい!!!」と思ってしまうのです。
ビートルズは四人とも、そういった感覚優先なことを受け入れられるタイプだったので、ビートルズのやり方が出来上がり、彼らはそのやり方で世界を制しました。4人が4人とも方向性は違えども、似たような音楽手法であったがためにその感覚的融合が才能の爆発を起こしたのでしょう。メンバー中に1人でも理論派がいたら、ビートルズは早期に崩壊していたかもしれません(J・マーティンは別格)。
感じるだけで作れてしまう人たちの具体的手順
この手の創造作業は、本人はただ感じるだけです。
なぜいいのか、が問題ではありません。その理由を飛び越えて、「いい」と先に思ってしまうんです。
そしてその「いい」と思った自分を受け入れ、信じていく習慣が信念にまで昇華されていけば(ビートルズのように、苦しい時代も、その感覚で押し通し結果を出してきた)、良いと思った根拠など見つけぬうちにどんどん先に進めます。先に結果が出ます。
知っているコードをなんとなく繋げながらこんな感じかなという思いを頼りにメロディーや今歌いたい言葉を載せていきます。
↓
そこにリズムが加わり、既存の曲の類似を避けながら少しずつ形にしていき、音楽の断片を作っていきます。ここまで全て感覚でやります。
↓
2小節でも4小節でもできたらこのやり方で最後まで突き進みます。時折自分が知っているテクニックや仕掛けなどを配置しながら曲を面白くしていきます。もちろんゾーンに入ったら繰り返し推敲などもします。
↓
なんとなく60% 1曲が出来上がったら後は繰り返し弾きながらつまらないところを見つけ、改善したり、メンバーと話し合って退屈しないように曲をまとめて行きます。ここまで楽譜は必要ありません。
↓
コードを演奏し、歌い、聞いてもらい、繰り返し演奏することでそれがいいのか悪いのかどこを直すべきかを考えていくだけです。この時音楽理論を知っている人や、自分とは違うジャンルの音楽を聴いている人がいれば細かいところのチェックも可能です。ビートルズで言えばジョージ・マーティンでしょう。
↓
ここに才能が加わると、この過程だけでクオリティーの高い1曲が出来上がってしまいます。通常はこれができないから、難しい理論的アプローチや一般性の高い歴史的アプローチを知識で獲得しておくことによって説得力を上げます。
メロディーが作れるならワンコードでも曲ができる
この素養があれば、コードをいくつも教える必要はなく、ワンコードでも音楽を作ることはできます。
しかし通例は1コードで聞くに耐える音楽を完成させるのは容易ではありません。
上記は1コードの楽曲です。
下記でもワンコード的要素を含む邦楽ヒット曲を上げています。
自分で決めて、確信を得られるタイプ
この作曲方法で根拠になるのは自身の確信だけです。
あなたの脳が、それをよし、と計算結果を出すこと、それが条件です。
それらの確信はあなたのこれまでの人生を通して得てきた経験、価値観、美意識がルーツになっています。
もちろん他のやり方(歌詞を先に作るとメロディがつく、リズムを出しながらだとラップが歌える、サンプルを並べると興奮する)でも良いと思います。
押し入れに入ると曲ができる、電車に乗ると曲ができる、人によって本当にいろんな作り方があります。常識にとらわれず、自分がスムーズに音楽が作れる方法を音楽を作りながら見つけていただきたいです。
またそうした時も「自分が確信を得ている」ことを察知することが重要です。
自分が何を好み、どういうことに興奮するか、何に執着できるか、ということは教育的倫理や社会的常識の範疇にあるとは限らないため、誰かに教わる機会は少ないです。
その人の性格も重要でしょう。「人がなんて言おうと、俺はこれでいい」と思える性格の人はこうした我が道を行く的なやり方が得意でしょう。
この方法は、他者の支えとか理論的な根拠とかがないため、かなりエゴイストであったり、自意識過剰であったり、そうした性格的な強さも求められるかもしれません。そうした偏った方法はなかなか一般的に紹介しづらいものですが、歴史上に明らかに存在している方法論でもあるどこかで名前をつけて宣言する必要がある、と感じました。
応用編1:「カエルの学校」のメロディのスポットリハーモナイズ
「かえるのうたがー」
っていうメロディは、
ドーレーミーファーミーレードー
(童謡『カエルの合唱』)玉川学園・岡本敏明とツィンメルマン博士
ポピュラー音楽理論的には...
C F |G C |
ポピュラー音楽理論で自由にメロディ1音1音に和音を付けます。
C Dm Em F |Am G C |
次に全部長三和音で。
C D E F |E D C |
全部sus4で。
Csus4 Dsus4 Esus4 Fsus4 |Esus4 Dsus4 Csus4 |

単音概念的な拡張ですね。
このやり方でヴォイシングも全部自由に考えます。

これは先のsus4の音源を下記のようなコンセプトで音を配置換えしながら作りました。

Fm Dsus4 F#m7 Bb5 |Esus4 Am(#11) Gm(11) |
あとはじっくり聴きながら、ここはこっちかな、とか直しながら作りました。
コードネームは考えていません。「ライン」で考えます。
その代わり流れを聴きながら、ひたすら練習してください(より詳しくやりたい人はぜひジャズ理論を)。
普段から、騒音を聞いても「なんかこのリズムいいな」とか「今のバイクの音、カッコつけたな!」とかそう云う「自己に素直な印象力」を持ちます。対象を批判する必要はありません。クリエイティブに感じることを大切にしてください。それで印象力は鍛えられます。印象が動機になり、目的を作り、やがて創造する力になっていきます。
応用編2:「メリーさんのひつじ」を題材に〜不定調性的ハーモニー

まずポピュラー音楽理論的に。勉強すればできる、というアレンジです。
浮遊/乖離系ハーモナイズ

最初に思いついたのは「sus4とadd9使いたいな?」という動機です。
動機が浮かべば、あとはラフにコードを載せながら進行感を整えます。
横の流れの独立/呼応するメロとハーモニー

思いきって伴奏とメロディが不協和になっても、横の流れに意味を持たせ、その進行感に「意味ありげ」な感覚を持ったせます。メロディ自体が著名ゆえ、こうした作品ノリハーモナイズは幅広いジャンルで可能です。多少の不協和も"成り立ち"やすいです。
DAWなら音の強弱(ベロシティ)も詳細にいじってみることで不協和な和音の違和感を減らすことができます。DAWならではの不定調性アレンジができます。
「不協和の美」「不安定のはかない美」「日本古来の幽玄」「濁った感じの切なさ」みたいなものを感じる人には肯定的です。
ビートルズ的ストラクチャー

ビートルズ的メジャーコードの付け方?をしています。
ビートルズが画期的だったのは、この理論的にはUSTの分子に置かれるような和音だけをコード進行として取り出して、愛と平和をロックのビートで歌ったことです。
ビートルズはこんな和声づけしないでしょうが、彼らの方法論とジャズ理論を混ぜて展開すると、こうした和音づけが論理的に作りやすくなります。
不定調性論的実践風景
進行感を拡張したい、と思ったら、制限のある現代音楽的な作品を作りながら考えていく、のも良い方法です。下記はピアノの88鍵を一回だけ使って作る曲です。
最初に88音をセッティングして、


並べ切ったら終わりです。この時自分が受け入れられる音楽的進行感があるかどうかをチェックしながら作ります。音の選択が限られている分、どんなふうに配置するかで色々工夫できます。
不定調和音の連鎖方法
下記は実際に感覚で作ることの実践です。
考えないのではなく、答えを根拠づけようとしないだけです。
根拠のわからない答えに飛びつく勇気、それで失敗する経験、その感覚を磨く集中期間、そういったことに注視できるようになると本当に色々なことが楽になります。
・あなたが聴いた感覚をあなた以外とリアルタイムで完全に共有できる人はいない。音情報自体は脳の中でのみ作られる。
・和音に進行感があるのは、和音が内部でそう感じるような動きをしているのではなく、あなたがその和声の動きに対して、そう感じているだけに過ぎない。
この考え方に拒否感を感じる方は、その根拠を述べてみてください。それがあなたの独自論になります。これは私の独自論です。
誰もが音楽を聴いて背筋がゾクッとするわけではありません(または脳の特殊構造?)。
例えば、フェスで盛り上がってモッシュ状態にいるお客さんは和音の声部の動きを捉えるのではなく、もっとエキサイティングな音の動きを抽象的にとらえ、体が先に動いている(音の律動に反応する脳機能-小脳-があることは解明されている)としましょう。
そういう方は作曲時にも、そのモッシュ感覚を体感できて、それを直接音楽にリンクできる制作方法論が生まれると思います。音楽を聞いてモッシュしたくなるか、ならないかが、音を置く根拠になります。
円を音に置き換える

Oberholster VenitaによるPixabayからの画像
進行感が見えてくると、例えば、こうしたイメージも"自分なりに音楽に翻訳"できます。この時、頭の中で考えるのは、理屈ではありません。

例えばこんなふうに感じたとします。
朱色も印象的です。決して暗い音ではなく、ちょっと決意のこもったような潔さ、を感じます。
あとは音に翻訳します。できるようにした人はできます。鉄棒の逆上がりみたいなものかもしれません。

まずこんな感じにしてみました。
<そして推敲タイム>
この後不定調性論的思考による作曲では「推敲」のステップが入ります。
推敲に人間的意思が入ることで、自然性を損なう、とか、世俗化する、とか、劣化する、とは考えません。
その人個人の意思をより濃く介入させることに価値がある、という考え方です。

推敲時には音高、強弱、ペダル、スピード感、タイミング、全てを一つ一つ直していきます。自分の頭の中をほじくり返すように感性と相談します。
大衆の嗜好を判断基準にする音楽は「ポピュラーミュージック」というジャンルとして確立されていますが、自分とはなんぞや、としたとき何を基準にするか、を見つけておかないと仕事の成功が鬱になると言った幻の辛さを感じるかもしれません。
時々こんなふうに飛躍しているものを具現化してみたり...

頭の中に浮かんだものを音にする、ということ自体がとてもダイナミックな自己表現であり、社会性にかぶれていない内面の自己との対話だと思います。
自分の導き出した答えを優先できてしまうタイプを、当ブログでは内部生成志向と名づけ少し考えをまとめています。
