MOTU虎の巻第六弾その3です。
その他の当ブログ未紹介機能について書きます。
ビートレイヤー
このエディットレイヤーでの「ビート」画面は、ビートストレッチを行うビートラインを追加することができます。
この緑ポッチはマニュアルによると、
リージョンメニューの「グルーヴを作成 ...」 コマンドでオーディオのグルーヴを作成する場合や、オーディオメニュー >「オーディ オビート」>「ビートを MIDI でコピー」コマンドで MIDI に変換する場合、このビート ベロシティを MIDI ノートオンベロシティに 変換します。
ビートをコピーしてMIDI化するときのベロシティ値になるんですね。あまりオーディオからビートを抜き出した経験がなく、私が使わないのでスルーしますが、ハイ・リゾリューションさん動画でも出てきたので興味のある方はご参考ください。
オーディオファイルのテンポが設定値と違うとき
楽曲のテンポが120の時、
オーディオファイルのテンポが60で分析されてしまいました。これではクオンタイズをかけたら色々ずれてしまいそうです。
そういう時は「サウンドバイトのテンポを設定」メニューから。
(ここではその下のサウンドバイトのテンポを倍に変更、でもいいですね)
ここで120にしておけば、
下記のようにオーディオファイルも120になってくれます。
お試しあれ!
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