音楽教室運営奮闘記

不定調性論からの展開紀行~音楽と教育と経営と健康と

Sound&RecodingマガジンのDPの記事をピックアップするよ!2-ドラムMIDIシークエンスをパラで分ける

www.terrax.site

 

カワイヒデヒロ氏による解説

www.snrec.jp


ここで書かれているスプリットノート機能を使うと、ドラムのパラMIDI振り分けも簡単です。これも自分では思いつかなかったので改めてここに書きます(記事内容とは異なります)。 

 

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こんなドラムパターンがあります。

これらをバスドラ、スネア、ハット、クラッシュでそれぞれ別トラックに配置したい、場合の一つの方法です。まあ選択して一個一個移せばいいんです。そうお教わりました。

ここでは「スプリットノート」機能を使って同じことをやります。

・まずパラに移したいトラックを選択しておいてください。そのあとでスプリットノートを選択です。

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リージョンメニューから「スプリットノート」です。

 

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バスドラは左の鍵盤を見るにC1ですから、「選択方法」のところをC1〜C1と入れます。ハイハットなどの複数範囲選択も可能なんですね。

で、選択した音を「新規トラックへ」で適当に名前をつけます。

ここでは「Bs.Dr.」とします。これで「適用」。

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見事、新規トラックにバスドラmidi noteだけが移行されました。

あとは全ての音を同様に振り分けていくだけです。これでマルチバウンスを使って、一気にパラでWAVで書き出して、シーケンスに並べてミックスすればOK!ですね。

一度パラにしてしまった音を聞きながら見ながら編集するときは、MIDI画面でおこなってください。

どちらの方が早いか、イメージが湧くかは、みなさんそれぞれのやり方で進めてください。

 

 

お試しあれ!

 

その他のカワイ氏の記事は下記から読めます!オーソリティが言うと説得力が違うので是非!!わかりやすいです。

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