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M-Bankユーミン楽曲(コード進行・歌詞)研究レポート公開シリーズ12~ユーミンの名作詞★★★

日本人の心の情景を変えたシンガーソングライター(改訂版)

―研究レポート;ユーミン楽曲の和声分析と音楽的クオリアが紡ぐ作曲の手法―

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それぞれの楽曲レポートは旧ページで更新をしています。アルバム目次ページからリンクしてみてください。

 

7歌詞の音楽的風景 その3

ユーミン楽曲はこちらから

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アルバム『LOVE WARS』より

<心ほどいて>

「そしてヴェールをあげて 彼と向い合うとき あなたが遅れて席につくのがわかった

密やかなぬくもりも 燃えつきたあの約束も カテドラルから 高い窓から空へ逃がすの  私のうそをみんなひきうけて あなた 離れてゆくの」

「学生時代のまま 時が止まっていたね さよならを込めて横を通り過ぎるまで

彼と寄りそいゆくわ ずっと大切に思うわ いつかあなたに いつか自分に誇れるように 途切れた夢をみんなひきとって あなた 離れてゆくの」

 

<Up townは灯ともし頃> 

「ふり返れば Up town の灯りがふえてゆく 良い年してバッグひとつの家出娘

合い鍵を握りしめて 彼の部屋へと急ぐ この先に頼るものはその笑顔だけ

いつの日にも危なげのない道を歩いて来た でも許して この愛だけはゆずれないの」

 

<ホームワーク> 

「誰かかわりに悩んで かなり苦手な問題 真面目に解いた人だけ 恋の実力がつくの

もうすぐきっとあなたと 並んで帰る日が来る」

   

<届かないセレナーデ>

「届かないセレナーデ 旋律を失くして 奏でたい日が来ても 愛はふりかえらない」

「ほろ酔いの人をよけて 傘をかかげたら 紅く溶けるブレーキランプが 果てしなく続いて見えた  またとないまたいつか あるなら教えて」

「意味の無いダルセーニョ もう少しいさせて あなたと暮らした街で 今年も暮れてゆくわ」

 

<Good-bye Goes by>

「にわか雨がタップダンスで 朝の通り 渡って行った 雲のない10月のブルー きみの出番を待っている」

 

<ANNIVERSARY ~無限にCALLING YOU~>

「木漏れ日がライスシャワーのように 手をつなぐ二人の上に降り注いでる」

「いつの日か かけがえのないあなたの 同じだけ かけがえのない私になるの」

「ありふれた朝でも 私には記念日」

※これも私見であるが『VOYAGER』以降の写実主義的な作詞スタイルと、初期の頃の"天才の視点そのもの”であった作詞スタイルが融合した頂点をこの曲と仮定しよう。『ANNIVERSARY』は日常とファンタジーの狭間の世界が、まさしく踊り切ってたどり着いた曲、という印象を持った。

この曲が説得力を持つのは、ファンタジーを書いてる、と公言するユーミンが時折(まったくこちらにはどれが現実なのかまったく本当は見当もつかないが)みせる等身大のユーミンがにじみ出ている、と想像できてしまうからだろう。これは私が、こういう想いをずっと持ち続けている人なのだ、と思いたいだけかもしれないが。

アレンジもユーミンを良く知ってる人の作るアレンジだと思って聴くと、もはやこれ以外のアレンジは必要ない。

音楽の好き嫌いという感情は個々人の耳と脳を通った結果生まれる感情であるから個人の責任である。

ここから先の楽曲の歌詞は更に進化する。現実を写実する距離感、ファンタジーをまったくのファンタジーにしない新たな距離感、映画や舞台、小説やアニメが持つリアリティとの類似性がよりテクニカルに自然になっていく効果を感じながら鑑賞してみて頂きたい。

 

アルバム『天国のドア』より

<Miss BROADCAST>

「本番1秒前でも すべり込んで来るニュース 考えもしないところへ ドミノが倒れてゆくわ  何が来ても落ちつかなくちゃ」

 

<時はかげろう>

「滅びゆく種族のうたを おぼろげに口ずさむ 誰のために 君のために 地平線へ進んでゆく」

 

<A(エース)はここにある>

「おりるかあがるか さあふたつにひとつ あなたの待ってた A(エース)はここにある」

 

<満月のフォーチュン> 

「街路樹をざわめかせて 何か来る 春の夜 満月をよぎる雲の ストロボに照らされた」

「友達とちがうサイン 気づかずに投げ合って ジグゾーのかけらの 最後をきみにあげる」

「動き出すフォーチュンに 飛び乗る勇気を 確かめるまなざしが 二人のはじまり」

「あなたがあなたではなく 私が私でなく」

 

<Glory Birdland> 

「むかし昔 目も眩む金色の鳥が 深い深いバンブーの森にいたと云う

夜明けの晩しか咲かない百合の 雫を吸うのを見た者は戻って来ない」

「いつも幸せは ひき返さない 光をなびかせ ほら先へ 先へ誘う」

 

<ホタルと流れ星>

「これが最後のデートね Honey 傘をさしかけつぶやくけど 街の音にかき消される どこへ行こうかこれから Honey 優しい日々が無口にする こんなふうになるなんて」

「ちっとも変わっていない ちっとも憎んでいない もうすぐここにはいない 短く燃えた 雨のファイヤーフライ」

「大事なことをたくさん Honey 教えられたわ言葉じゃなく あなたの声 忘れても」

 

<天国のドア>

「ブザーに乗って動き出すコースター 街が斜めにブレはじめたわ

彼と並んで昇ってくランデヴー 泣きそうなスリルがもうそこまで来てる」

「Knock したいのはやく Knock したいの天国のドア 二人 何度も急降下するたび もっと私を呼んで  もっとあなただけの呼び方で そうよ今まで恋した誰かを 忘れるくらい」

 

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