音楽教室運営奮闘記

不定調性論からの展開紀行~音楽と教育と経営と健康と

四度和音によるドミナントモーション~聴感覚の展開

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Dm7  G7  CM7

を四度和音で作ろー。 

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こうきて。

 

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こんな感じでしょうか。

これは、

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ですので、

Dm7(11)   G7sus4(10,13)    | CM7(#11)  |

ですね。

 

普通の進行でもちょっと工夫するとマンネリを打破できます。さらに

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このように高音部表だけみて、上下に拡張し

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二度でぶつけて、

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みたいにしたり。四度和音と二度和音は親戚ですので、こういうのでも弾けば機能感を感じます。

で、問題は、このヴォイシングがどのような理屈の積み重ねで「正しい」と言えるのか、どの段階からどのレベルで「間違っているか」を考えることが面倒になってくる点です。

 

ゆえに、

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こう弾いてもベースラインがケーデンスの「名残り」を持っている限りケーデンス感は感じます(DAWや楽譜ソフトで自分で必ず打ち込んで自分で積極性をもって聴いてみて下さい)。

濁っていてノイズにしか聞こえませんが「感じようと思えば感じられる」「拒否しようと思えば拒否できる」

でしょう。

 

それを「これは拒否しなさい」「これは認めなさい」と言われてきているだけです。

結果的に教えに戻ってもいいですので自分を解放して聴いてみて下さい。自分がわからなくなると思います。そこが独自論のスタートライン。

同調圧力が取れてしまうと、「音楽の価値」が一瞬消滅してしまいます。

 

その後で、自分は何が美しいと思うのか、もう一度構築していってみてください。

まるで無人島に丸裸で打ち捨てられ、一から生活を作っていくようなものでしょう。それをしたいと思う人は文明社会にはあまりいません。

しかしそれを素晴らしいことだと思える人は、ぜひ独自論を自身で丁寧に構築していってくださ。