このページでは音程について一般的な約束事をメモ的に書いておきました。初心者の方の確認用にご利用ください。
テンションなどの音程や、音程のニュアンスなどの解説表は下記から。
当記事画像はご自由にお持ちください。
- オクターブとは・・・
- ■完全系の音程変化とは・・・
- ■長・短系の音程変化とは・・・
- 実際の音程からの度数早見表(全音下から全音上まで) ( )で示した音程名は一般にあまり使われません。理論的な参考までに。
- 音程度数対応表(12調)
オクターブとは・・・
※上図のようにピアノの鍵盤を例にとるとC1の音=ドの音から次に高いC2の音までを「1オクターブ」といいます。またC1~C3までが2オクターブ、C1~C4までが4オクターブという具合に広がります。一オクターブは12音です。すなわち88鍵のピアノには7オクターブ以上あることが分かりますね。
■完全系の音程変化とは・・・
主音(完全一度)から見て、完全一度、完全四度、完全五度の音が半音ずつ変化する際の約束事です。
■長・短系の音程変化とは・・・
主音(完全一度)から見て、短二度、長二度、短三度、長三度、短六度、長六度、短七度、長七度の音が半音ずつ変化する際の約束事です。
実際の音程からの度数早見表(全音下から全音上まで)
( )で示した音程名は一般にあまり使われません。理論的な参考までに。
音程度数対応表(12調)
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