音楽教室運営奮闘記

音楽と教育と経営の雑記ブログ~不定調性論からの展開

<不定調性論用語/概念紹介32>完全結合領域★★★★★

更に、上方と下方が全く同じ構成音を持っている領域があります。

 

これは公式があります。

 

iの上方領域=iiの下方領域

iの下方領域=vii♭の上方領域

 

これです。

 

これをcとdで書くと。

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こうなります。

このようなC7(9)という和音を「完全結合領域和音」などと言います。

面白いですね。

上方領域のガチガチの和音が実は、下方領域の数理を内在させていたなんて。

 

これには理由があります。

 

12音というピッチクラスに分けたために、数理の関連性が出やすくなっているわけです。

また逆を述べると、そのような様々な数理が絡み合っているので、いかようにも「新しい理論」が作成可能なわけです。

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ゆえに、あなたが自分の音楽をどう考えるか、自分がどう考えたら音楽が分かりやすいか、ということを自分で作れるんです。

そしてあなたの方法は必ずしも他の人には当てはまりません。

ゆえに他の人の方法論を批判する必要もなく、また、あなたが素晴らしい!!と思っているものも結局あなただけの価値観である、ということをいずれは認めなければなりません。これが商業世界ではタブーです。これに触れると「価値」というのは実は全て幻想であった、と分かってしまうからです。

 

しかし弱きものが苦しむのも、あなたの価値が低く見積もられているのをほおっておかれるがゆえです。せっかくの人生、自らの価値を信じられず生きてよいはずがありません。そんなことを許してはいけません。あなたは喜びを得る権利をずっと持っているんです。行使しましょう。

 

あなたが「素晴らしい!」と思ったものに対して、私もそう思う、という人を探して、その仲間と一緒に楽しい人生を、素晴らしい音楽ライフを追求していくのが最もストレスのない素晴らしい人生である、と思います。

不定調性論が示したいのは、その価値の多様化を権威が認めない以上、我々が個々の価値を高めるための手段を作り、潜在意識に埋め込み、各自の人生を創造的にしよう、という意気込みです。