DP10では、シーケンス画面での選択で簡単にコピーできます。
シーケンス画面で、例えばコピーしたいPANの帯を下に出します。
ここでオートメーション帯を出せます。
「+」「-」でいくつも別のデータを帯に出せます。
そこでコピーしたいオートメーションを選択します。
これだとalt+ドラッグでうしろにコピーしても小節線にうまく合わせられないので、
このようにデータごと選択するとうまく拍単位で動かすことができます。
これはAUDIOデータごと移動させて、AUDIOデータを消し去った後です。
無事移動です。
トラックコピーしてオーディオデータだけを外しても同じ事できます。
midiの場合も同様です。
これピッチベンドです。これを別のmidiトラックにコピーしてみましょう。
ちょっと工夫が必要なのですが、これって他にやり方があるのかもしれません。
オートメーションを書いた後で、
下のオートメーション画面で普通に矢印ツールで選択します。
Iツールで選択するとmidiデータまで選択されて、midiデータごと別のmidiトラックにコピーされてしまいます。そのあとで選択されたまま(選択されると黄色いピッチに変色します-上のデータは選択前の状態です-)、altを押しながらデータをコピーする要領でコピーしたいトラックにドラッグします。
このときmidiデータは選択されていませんから、変な感じです。
こうなって
データだけがコピーされ、シーケンス画面で見ると、
オートメーションだけがコピーされているわけです。
ちょっと違和感あるかもしれませんが、できた時は感動しますよ。
シーケンス画面でそのまま動かせばいいんじゃね?って思うじゃないですか。動かしてみて下さい。へこみますww。同じトラックの下の方にしか移らないんですね。
また、コピーアンドペーストでもできますが、おそらく疲弊します。貼り付ける箇所がクリックして選択した部分になるので、1/1000秒でずれないようにペーストするのはほぼ不可能です。
オートメーションを演奏時動かすときは、
緑のぽっちを付けてくださいね。
演奏しながら書くときは、
赤のぽっちもつけてくださいね。
世界初公開なんじゃないか、と思うんですけど、すみません、もっと簡単な方法があったら教えてもらえませんか?
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