ただ、どうしても創りたかった作品。
音の渦。旋律ではなくて渦。
そよ風から嵐まで。さざ波から大時化まで。
音楽ではなくて音楽的な自然音。
世界に必要のない作品かもしれないのですが、どうしても今作りたかったんです。
制作年不明ですが、2005年にはスケッチがありました。
・無理に楽譜に書けるような旋律にしないこと
・その時の自分の意思が音楽の理屈に沿わなくてもより強く感じる自己の美意識を信じること
・不協和か否かではなく響きが何かを物語るか、それが今必要かどうかを感じて判断すること
これを20代の時は問題意識もなく、解決する手段もわかりませんでした。
DAWとYoutubeに感謝です。これら無くしてこの曲は生まれなかったからです。
災いとは何かを、今思い知らされています。しっぺ返しと言うのかもしれません。
もう起きてしまったことなのですから、あとは皆で協力していくしかありません。
世界中で。
<追記>
<記事書いてくださった!>シェアさせていただきます。
Youtube登録いただければ幸いです!!
topic image
同曲は著作権フリーで販売もしております。