久々に長めのまとまった着想曲です。ずっと過ごした東京の夜についての曲です。
...で説明も解説も終わってしまう曲です。
Audostockでも販売できました。
独自論スタイルと流行りの和音進行をコラボさせて、自分なりのTokyoを語り尽くしてみました。お写真はイメージ写真です。楽譜もイメージです。
人が演奏することを想定していません。
街にはそれぞれ匂いがあって、それがイメージになって押し寄せてくることはありませんか?いつもそれが怖くて街に出ていけないタイプで、出て行ってもすごすごと帰ってきてしまうのです。病的に街にいられないタイプです笑。
でもちょっと離れればすこし静かに見つめられます。
それでも東京の街は自転車でぐるぐるいろいろなところに行きました。
いつも長居できないほどそわそわするのは、そうだ、あの匂いのせいだ、色のせいだ、とか勝手に人のせいにしていました。
この曲できればこの人生はもういいかな、という感じがします。
動画の最後のスカイツリーと富士と月と金星と街の重厚な和音のごとき写真は、日々紀行でもお写真をお借りしたmidoriさんからまた新たな写真をお借りできました。
ありがとうございます。
また世界中の人がtokyoを楽しめますように。