音楽教室運営奮闘記

音楽と教育と経営の雑記ブログ~不定調性論からの展開

SynthMasterの使い方13-2D ENV画面の解説

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ズンズン行きましょう。

2D ENV(2D 1X)画面

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はて??これ以上エンヴェロープをいじる必要があるのでしょうか的な話になってますが。

ファクトリープリセットには、この2D ENVが使われている音がほとんどなく、一から考えなければなりません。

現状アップデートしたばかり、ということなのかもしれませんが、操作中何回もDPが落ちました。もし画面が動かなくなったら保存が必要のない作業をしているときは、右上歯車マークから「Reset to Default」をお選びいただくいてやり直すと落ちにくいです。f:id:terraxart:20210204121900p:plain

 

初心者がこの2D ENVを理解するには、段階を踏まねばなりませんでした。私が理解した手順を書きます。まずSynthmasterのXYのエフェクトの概念を知る必要がありました。

・まずまたイニシャルプリセットにする

・OSC1を「Vector」

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四隅のわかりやすい音色を選び、integer=整数倍音を1にしておく。

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ここまで準備できたら

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X INDEXに2D Envelope 1-Xをかけ、

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つまみ場で上記のアイコンにして左にオレンジラインを振り切ります。オートメーションの可動域です。またこのアインこのまま固まったら落ちる前兆です笑。これはDPが悪いのではなく、うちのmacの学習過程でよくあることです。毎日この2D ENVを使っていれば落ちなくなります。

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まずはそれぞれの位置での音を聞いてください。紫丸はマウスでドラッグします。

f:id:terraxart:20210204130525p:plainこれらのINDEXの動きに連動してます。


 

これで2DENVのほうはディフォルトで演奏すると下記のような位置に駆動します。

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この位置ではここ。

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この位置ではここ。
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まずこうやって、動きと音色の関係を調べる必要がありました。

ちなみにこの四角ぽっちは動かしづらいので、端っこを触れたり、ちょっと周囲を触れたりして動きやすいところを自分で見つける必要があります。あまりうごかせなくなると、固まってDPは落ちました。

 

 

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では早速上記の数値で試してみてください。

テンポ120だとディフォルトだと一小節で1ループなので、

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Lengthの四角の上辺をマウスでドラッグして短くすると音符単位でシンクして変わってくれます。

一直線にy軸に進みますが音色はX軸のSAWのサウンドが混じります。この辺がイメージしづらいです。これを複数のwavepadでいじっていたら、果たしでどう変化するか予期できるのでしょうか?

LOOPSは変化の回数です。5回うにゃうにゃ行ってから音が伸びます。

f:id:terraxart:20210204134605p:plainInfの場合はインフィニティーで「無限回数」となりずっとループしてます。

STAGEはぽっちの個数です。

BIT DEPTHを下げると、変化が荒くなり段階的になります。

ENV AMOUNTは下げれば変化が小さくなります。

BIPOLARを使うと設定した変化値の負の容量分から変化します。

DRIFTはおそらく変化の変化率の変動だと思います。もう耳ではよく判別できません笑。

 

では次にstageを四つにしてみましょう。

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すると右上に使ってない新しいぽっちが出ますので下記のように一個一個つまんでグラフを作ってみましょう。

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で、テキトーにこんな風にしてみました。

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LOOP設定もご参考に。LOOP START/ENDは左画面の□一つ一つでどこをスタートにしてどこ終わりにするかを設定します。設定できるトループ範囲が上記のように灰色に変わります。今回は最初から最後までループなので全部灰色です。今回これをやってみてよくわかりました。

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これYにエンヴェロープをかけたり、

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INDEXの位置を変えるだけでもまた変化率が変わります。

ここでハタ!と気がつきました。

二次元的にでもグラフの動きと音色の変化がイメージできないとこれは使えない笑

エンジニアレベルの空間把握能力の高い人向きの作成作成システムだな、と。

 

そして同様のことはオートメーションで書けるのでこのわかりづらいエフェクト使うならオートメーション書いた方がいいな、という結論になりましたので、この記事読んで「簡単じゃん!!」と思った人は、ぜひトライしてみてください!

お試しあれ!

 

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