音楽教室運営奮闘記

不定調性論からの展開紀行~音楽と教育と経営と健康と

SynthMasterの使い方14-アルペジエーター/シーケンサーの解説1

前回

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ARP/SEQ画面1

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今回も音を作りながらやってみましょう。

またイニシャルプリセットをご用意ください。

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歯車マークからプリセットもたくさん選べます。

今回はここは選びません。

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左上ARPをONにしてください。

早速弾いてみましょう。弾いた鍵盤がDAWのテンポのエイトビートで演奏されます。

DURATIONをいじれば音の長さが変わります。SWINGはハネ。

MODE,RANGEはそれぞれのパターンをチェックしてみてください。

STEPSは最大32まで選べます。BASE TEMPOはアルペジエーターのスピードです。楽典知ってる人は有利なやつ。

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それでは早速こんな風にしてみてください。そっくり同じにしてみて頂きたいでさす。

中央画面の青□はクリックすると消え、何もない所をクリックすると点灯されます。

このとき演奏する鍵盤はどれか一つ押しっぱなしでOKです。これがアルペジエーターの魅力ですね。

 

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次にDURATIONを半分に、3番目5番目の音にHoldを点灯させましょう。holdを点灯させると、DURATION値に関わらず音が伸ばされます。これはわかりやすいですね。

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ここで一旦ルーティング画面に戻りMONOモードにして、左下Glideを図のように上げておきましょう。だいたいでOKです。

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そしてまたアルペジエーター画面に戻り、適当にどこかSlideを点灯させましょう。

 

これでその音にGlideがかかります。

これPOLYモードでは使えませんのでご注意ください。DURATIONを右いっぱいに回すとわかりやすいかも。

 

次にどこか適当に右脇をつまんで右に引っ張ってみてください。

下記では3の右横を引っ張って3が二つになりました。

これで合計が1ビート増えます。

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これではエイトビート一つぶん増えてしまうので、下記のように仕方なくSTEP数を7にして一小節に収まるようにします。

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この辺は頭を使いましょう。

 

後半に続く!

お試しあれ!

 

次回

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