前回
ARP/SEQ画面1
今回も音を作りながらやってみましょう。
またイニシャルプリセットをご用意ください。
歯車マークからプリセットもたくさん選べます。
今回はここは選びません。
左上ARPをONにしてください。
早速弾いてみましょう。弾いた鍵盤がDAWのテンポのエイトビートで演奏されます。
DURATIONをいじれば音の長さが変わります。SWINGはハネ。
MODE,RANGEはそれぞれのパターンをチェックしてみてください。
STEPSは最大32まで選べます。BASE TEMPOはアルペジエーターのスピードです。楽典知ってる人は有利なやつ。
それでは早速こんな風にしてみてください。そっくり同じにしてみて頂きたいでさす。
中央画面の青□はクリックすると消え、何もない所をクリックすると点灯されます。
このとき演奏する鍵盤はどれか一つ押しっぱなしでOKです。これがアルペジエーターの魅力ですね。
次にDURATIONを半分に、3番目5番目の音にHoldを点灯させましょう。holdを点灯させると、DURATION値に関わらず音が伸ばされます。これはわかりやすいですね。
ここで一旦ルーティング画面に戻りMONOモードにして、左下Glideを図のように上げておきましょう。だいたいでOKです。
そしてまたアルペジエーター画面に戻り、適当にどこかSlideを点灯させましょう。
これでその音にGlideがかかります。
これPOLYモードでは使えませんのでご注意ください。DURATIONを右いっぱいに回すとわかりやすいかも。
次にどこか適当に右脇をつまんで右に引っ張ってみてください。
下記では3の右横を引っ張って3が二つになりました。
これで合計が1ビート増えます。
これではエイトビート一つぶん増えてしまうので、下記のように仕方なくSTEP数を7にして一小節に収まるようにします。
この辺は頭を使いましょう。
後半に続く!
お試しあれ!
次回