音楽教室運営奮闘記

不定調性論からの展開紀行~音楽と教育と経営と健康と

Music LAB/REAL GUITARシリーズの使い方2

前回はこちら

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前回の続き、テンポ120でエイトビート

C   |Am7  |Dm7  |G7  |

というパターンを今回は打ち込んでみましょう。

まず最初のパターンを3回コピーしましょう。これで四小節Cがなります。

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今回はC |Am7 |Dm7 |G7 |ですからそれぞれベース音を配置します。

鍵盤がわかってる必要があります。これだけだと四つのメジャーコードが鳴ります。

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次にマイナーコードだけ三度の音を入れると、下記のように鳴ってくれます。

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コードにセブンスを入れるためにはそれぞれの七度音を入れます。これで完成です。

コードのことを少し知っているとそれだけ楽です。

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もし頭が切れる、みたいなことがあれば小節の最後の命令情報を少し前で終わるようにしてみてください。パソコンスペックに左右されます。

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鍵盤弾ける方は、最初から、コードをこのように打ち込んでももちろんギターの押さえ方に置き換えて鳴ってくれます(Chordモードの時のみ)。

しかしlこれだと命令情報が多いのでエラーの元になるので、できる限り打ち込むデータは少なくする、という発想をしておくと良いです。

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またこのように7度音をベースに持って行ってもちゃんと認識するようです。

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下記のように9thを入れてもギターの押さえ方に鳴って弾いてくれました。優秀。

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普段chordモードでテンスションコードをあまり使わないので今回初めてやりました笑活用して生きたいです(いつもは四和音以外はsoloモードでニュアンスをつけたりしてました)。

 

 

 

コードポジションチェンジ

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このI,II,III,IVはコードポジションです。簡単に言えば、IVが一番高い音がなるコードトーンです。Iがよく使うローポジションです。kbdはピアノの鍵盤の音がそのまま鳴ります。

もし曲中でこのポジションを変えたい場合はコントロールチェンジナンバーCCを使います。CCは111番です。

他のコントローラーを指定します。

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111を入力してOK

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あとはペンツールで書き込むだけです。一つのコードの中でもポジション変更が可能です。

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マニュアルによりますと数値の大きさでポジションの位置が決まっています。上の方に持って生きすぎるとkbd設定になるのでうまく慣れてください。


CC#111, ChordPos

0-15 --> I

16-47 -->

II 48-79 -->

III 80-111 -->

IV 112-127 --> Kbrd

 

あとは微調整しましょう。

 

ディフォルトエフェクト設定

リバーブ、トレモロ、コーラスがかけられます。数値はcommand+クリックで初期値に戻ります。これらは色々いじって覚えてください。その他の音源同様トラック自体に別に自分でリバーブとかかけてもいいです。

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ノイズ関連

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フレットノイズの量、リリースノイズの量、pickノイズの量他を自在に調節できます。

綺麗な感じの機械的BGMではこうしたノイズは削減し、生っぽい臨場感を出したい場合は増やします。隣のSoundはストロークした時の各奏法のニュアンスです。この辺は上級者、またはギタリストにお任せ!

 

タイミング

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弾いた時の弾きおろす/弾き上げるスピード、タイミングです。柔らかい感じの曲なら右に動かさ秘てゆっくり引き下ろせばいいでしょう。がっつりかき鳴らす!みたいな時は左に目一杯に振ります。これも奏法によって全くニュアンスが変わってしまうので同じ小節を繰り返し鳴らしながら調節し、慣れてください。

 

ヴェロシティとアウトプット

弾いた時の強さの加減ですね。下記のように矢印にように動かすところがあります。

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やさしい感じの曲ではこんな感じに、立ち上がりが遅く、がっつり弾いてもあまり強くならない感じ。

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かき鳴らしソングを弾くならこれ。とか。遊びなしのとにかくフルパワー。

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これも曲やその他の楽器とのバランスを考えて自分で設定するしかありません。

ピッチ調整メニューです。半音単位(coarse)  セント単位(fine)で調整です。

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例えば442Hzで弾く、みたいなセッテングができないようなので(調べたけど現状分からず)、下記のようにHz表記してあるピッチシフターをお使いください。

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このようにプラグインとエフェクトの間に挿すと変化がスムーズです。

ここだけの話、本来の442Hzはcentであげようとすると対数ですから小数第3位まで数値が並びます。だから厳密にちゃんと設定できているかどうかが表記上は分からないし、聴感上も区別がつきません。

ですから臨機応変に耳で必ず各所をチェックして、必要ならあげる、下げるをちゃんと耳で聞いて行ってください。マニアックDTMerはチューナーを信用しません(単なるねじれたプライドです笑)

 

そして最後にアウトプットを調節。

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lowとhighを決められるのなかなか嬉しいですね。

 

今回のCC111のように、その他のデータもCCで調節できるものがあります。

下記からマニュアルの137ページをご覧ください(随時変わると思うので、ようは後半)。

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さらに細かくいろいろ設定できるのですが、多分そこまでやる人はご自身でやると思うので初心者サイトとしてはまずはここまで!

次回はストロークパターンの命令情報について見てみましょう。

お試しあれ!

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