音楽教室運営奮闘記

不定調性論からの展開紀行~音楽と教育と経営と健康と

(健康)自己暗示の力〜自らに催眠術をかけるということ

2018.8.18→2020.1.4更新

"「催眠」という名前がそもそもの偏見を生んでいる"

催眠術師は言います。 

 

   

あれほど催眠術や、催眠療法の効果がメディアで流れているのに、未だにその力をいまいち信じられない、という人は多いですよね。

"眠りを催す"のは表面にある顕在意識であって、本当に人格が操られるわけでも、命を乗っ取られるわけでもありません。

自分にナイフを刺せ、って指示されても心、無意識は開けば開くほど自己防衛本能は強くなるので普段自分を傷つける気がない人が自分を傷つけるのは不可能、と催眠術師は言います。

 

自分のレッスンでも使う言葉には暗示の力が関係していると思っているのですごく言葉選びに集中しています。

 

また、例えばアーシングが自己暗示によるものだったら、私は自己催眠をかけたわけです。それによって体が実際健康になってしまった。

ワサビを食べても催眠術で味覚をコントロールすれば辛さを感じないように、もし私の体は実はボロボロでも本人が治ったと信じているので症状がなくなってしまった・・・

しかしそんなことが本当にあると思います??

または何らかの意識のストッパーが外れたことで、自然治癒力が増したのかもしれません。それはわかりません。ただアーシングを見たとき、これなら治るかも、というある種の直感があったことは事実です。

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催眠術のテクニックや技法が現在ではわかりやすく書かれた著書や、著者が作るYoutubeなどで誰でも理解することができます。

催眠術師/催眠療法士/林貞年

 

確かに無意識への暗示が深くなれば、人格すらあやふやになり、過去のトラウマも見えなくなります。

つまり心のこだわりや五感、思想は意外と表面的な感覚であり、当人意図って以外事実とは言えない曖昧なものだということがわかります。

事実は曖昧

ということを一方で知っておくことが先入観を取り去る一つのヒントなのでしょう。

 

 

成功への法則や、様々なコンサルタントや、コーチング、自己啓発をいくら受けても本人の内面が真に信じなければ一週間もすれば忘れてしまいます。

勝負に勝ち続ける人、ホームランを打ち続けるバッター、記録を出し続ける人は周囲の雰囲気により強烈な暗示を内と外から作っているから、自分の力以上の結果を残せる、という考え方ができます。

 

音楽のレッスンでも同じです。

良いところを伸ばし結果がついてくれば、悪いところは周囲が補ってくれます。

どんなに寝坊する人も、有名人になると優秀なマネージャーがたたき起こしてくれます。

問題は欠点ではありません。

長所をどのくらい信じられるように教えこまれてきたか、です。

ヒット曲が出ている間のアーティストは美しく、一つつまづくと、袋叩きにあって、その実力を発揮できなくなる、という姿を見たことはありませんか?

 

記録を出し続けていた人が、何かのきっかけで総崩れになってしまう人を見たことはありませんか?

 

催眠で実力を発揮するなんてずるい、なんてどこかで思っている人もいるでしょう。

でも本来は暗示の力がなければ人は何もできないと思います。

「信じられない」状況しかなかったら、あなたはどうします?

・明日生きているかどうかわからない

・2時間後生きている保証はない

・次の瞬間生きている保証はない

これらは事実ですが、脳はそれらを信じないようなシステムです。

同様なことを自分の能力にも当てはめれば良い、という理屈です。

 

人は自分が信じたいものを信じています。

  

子供は褒めていいと思います。

事実を見誤らせない程度の褒め言葉は大切です。

確かに歌った歌は上手ではないかもしれませんが、声を出せないで泣いてしまう子もいます。歌い始めたけど最後まで歌えない子もいます。

元気に声が出せない子もいます。褒めてもらっても喜べない子もいます。

実際に歌をもっとうまくなりたければ、適切なトレニーングを指示しましょう。

 

自己暗示にかかると幸福を感じます。

幸福は、目の間に存在するものではなく、自分が感じた感情です。

まさに催眠にかかっている人の心理と同じです。催眠状態って、一日のうちで何度か起きているのではないでしょうか。またある日をきっかけにそうした状態に暗示で掛かってしまっているということはないでしょうか。

 

記憶など簡単に書き換わることも知っておくと良いです。

嫌なことを言われた記憶に立ち戻って、記憶の中でシミュレーションし、言い返してやったり、その人にそんなことを言われなかった過去に書き換えて見てください。

寝る前にやってみるといいです。

いじめられた現場に戻って、勇気を振り絞って足し向かって見てください。そしてその場を悠々と立ちさるような状況に記憶を書き換えて下さい。

自分が心地よいと思える妄想に書き換えましょう。

その時のイメージを鮮烈に置き換えてしまうと記憶は塗り変わりますよ。

すると肩の荷が少し下ります。

やがてしばらくするとどうでも良くなります。

 

翌日から自分が変わっていくことが実感できます。

そういうことを皆やっています。努力の一環としてやっているんです。

 

「催眠術」ではなく、「人生突破術」です。

自分に自信のない人、コンプレックスがある人は、自己暗示について、催眠術について、自分で勉強してみると良いでしょう。