はだしで大地に立つと病気が治る
医学・薬学・歯学博士号を持つ先生が書いた日本のアーシングブックと言っても良いですね。
はだしで大地に立つと病気が治る (体内静電気を抜くアース健康法)
パソコン、機械に囲まれて現代成人病予備軍の皆様に耳寄りな情報です。上記の記事では自分の体で実験をやった結果なども書いてあるので是非ご参考ください。
男性が女性より長生きする、という理由に該当するかどうかは分かりませんが、水道水で手を流すだけでも体内の静電気は水に流れていく、と書かれています。
水事家事、というのは実は健康増進効果がある、と言えますよね。お風呂も同様だそうです。一番いいのは当然海に入る事ですから、塩をひとつかみお風呂に入れるとよい、とも書かれています。お風呂が気持ちいい、というのにはいろんな効果がありそうです。
また太っている人は、体内の脂肪のために、絶縁されていて、なかなか静電気が抜けないそうです。なので、十分にじっくりアーシングしてください、とのことです。詳細の根拠については、ぜひ同書をチェックしてみてください。
静電気帯電度チェックや、なぜ体内静電気がいけないか、みたいなことも理屈で知っておくと便利でしょう。
要は毎日大地に触れればいいのです。
(乾燥したコンクリートは絶縁、濡れたアスファルトなら電気は通る、といった情報も面白いです。)
又はアーシンググッズで。
個人差あると思いますが自分には効いたので信じてシェアします。
riraku-life(リラクリフェ) 大地と繋がるアーシング健康法用 アーシングマット 50cmx50cm
血管・ミトコンドリアが発電所、脂肪が蓄電所。
現代病が増える理由ですね。自然と触れて生活することをやめてから現れた病気ですから、当然静電気が関わってきている、というよりも、人間自体の体が自然と一緒に生活することなくしてその生命力を保っていけない、という事を表わしているのだと思います。
その他、がん、糖尿病、心疾患、むくみ、精神疾患、脳神経疾患、薄毛、などなどあらゆる現代病の原因を取り除くことが書かれています。
体内でこすれあっても静電気は生じています。
毎日同じものを食べていると、静電気も偏ってしまうのだそうです。
この辺も偏食とリンクしますね。
また北枕が静電気に帯電させにくい、という発想もなかなか斬新です。南枕でもよいそうですが、血流と心臓の構造を考えると北枕が地球の磁力線に対して帯電しにくい、ということなのだそうです。面白いですね。お釈迦さまもそれを知っていて、最も心が平安になる北枕を選択したのでは?などと書かれていますが、なんとなく納得です。
またグーグルアースが308か所の牧草の牛を調べたら、大半が南か北向きに寝ていた、などとも書かれています。ウーム、自然侮れない。
その他にも睡眠が長すぎると布団によって絶縁された体は静電気をためやすい、寝ているときの脳は、実は起きているときより激しいカロリーを使って活動しており、結果静電気を生みやすい、だから風邪で寝ているときなどは、塩を一つまみ舐めて水を飲むと、静電気をキャンセルしやすい、などという話も興味深いです。風邪の時のポカリスエットはそういう意味でも効果があったんですかねぇ。
睡眠時間は6-7時間が良いそうです。
エピローグも魅力的で引き込まれました。
自分は変人だ、みたいに書かれていますが、そんなことはないと思います。
アーティストだ、ぐらいに言っていただいて良いと感じました。