音楽教育活動奮闘記

不定調性論からの展開紀行~音楽と教育と経営と健康と...旧音楽教室運営奮闘記。

猫白血病ウイルス感染症(FeLV)発病とのこと

我が家に来た猫のミーちゃん。

2日ぐったりしていてチュールと水しか受け付けなくなったので、動物病院へ。

結果は猫白血病ウイルス感染症(FeLV)発病のためと思われる胸のリンパの腫れと思われる症状やそれに伴う数値の上昇が見られる、と云うことで検査の結果、陽性と判明しました。

 

三年以内に80%の猫は天の御使いになるそうです。

   

治らない病気と知り、はっきり言って泣けました。

今日がそんな日になろうとは。

いや、苦労の塊みたいな人生なので、泣くことには慣れています。

スタジオ経営も言うなれば毎日が死亡宣告のようだった、と気を引き締めました。

 

 

 

思えば、拾った時、すぐに動物病院に連れて行き、室内で飼う(譲渡予定もあり軽く考えすぎていた)、と言ったので、いろんな検査や注射の提案もなくそのまま帰ってきたのが間違いでした。

外に脱走してしまった時は、数10分で確保したのですが、監視していたとはいえ、遊ばせてしまいました。確かにちょっと見失った時間もありました。

 

猫を飼う、という認識に欠けていた証でしょう。

飼う資格がないのに飼ってしまった。。。

 

あとできることは対症療法のみで、これからずっと苦しむ姿を見なければならない恐怖や落胆は確かにあります。

しかしその責任は自分にあるのです。今回も逃げずに全うします。

 

 

7日分のステロイドを頂きました。

さっきはチュールも食べないので、お医者様の指示通り、ステロイドの粉を指につけ歯茎に塗ってあげることで舐めさせ処方する生活が今夜から始まりました。毎日二回。

 

親の介護とは違い、介護ワーカーさんが助けてくれるわけではありません。

 

 

この子は、自分が拾わなければ、森のどこかで既に一人で死んでいたかもしれません。

ミーちゃんはこの家に来て、変な猫好き音楽家と出逢い、変な曲を作ってはあくびをしてまだまだだにゃ、と云う人生が二人の間には確かにあって、その物語は確かに音楽になったのです。今日まで生きながらえた意味とは。考えてしまいます。

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今日はいつもの主治医の医院がお休みだったので、改めて月曜日に報告と相談をしたいと思います。

ステロイドをあげたら、少し元気になって、チュールを食べてくれました。

そのあとまた吐いて。そしてまたチュールを食べました。

 

生命のままに見守る、というのは理屈ではないんですね。

 

出会った頃。PCの周りをぐるぐる。

 

明日ももう一度、つぶらなお目目を見せておくれ。

ミーの曲を作って永遠の命をこちらでも創ろう。

 

猫は全ての猫と繋がっているそうですから、皆様の猫が少しでも健やかになることを祈ってシェアします。

重くしないよう画像や詳細記述には配慮しますので、神様になって見守ってもらえる日まで、今後を静かに記録させてください。

 

その後の猫の様子は、下記の「ネコ」のカテゴリーで時折報告入れていきます。

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