朝ネコが庭で鳴いていて、最初は野良猫だろうと無視していたのですが、幾度となく同じ場所でとめどなく鳴いているので致し方なく玄関を開けると、我が家のように。
野良猫の襲来で家を奪われるのはこれで二度目。
これまで作ったネコ曲はその当時の子「ナナ」のための曲でした。
しばらく中に入れず、玄関で様子を見て、体を拭いて、食事とか排泄の様子を観察。
至って健康そうだが、何日か彷徨ったのかしょんぼりした感じでもある。
古い布団を寝床にしてスペースを作る。
はしゃぐ。
紐でおもちゃを作ると一人でずっと遊んでます。生後半年たってないのかな。
、、落ち着いたとこで警察に届け出て、愛護センターに連絡。どちらも近隣で迷い猫の連絡はなし、ということで、まず一時保護。里親サイトに登録したり。
猫譲渡会の方と連絡とったり。
ご近所さんにも相談したり諸々告知していたら、早速飼いたい、という申し出がありました。事情で先方の準備が整うまでしばらくうちで預かることに。
子猫用の餌をたらふく食べて(懐かしいネコ餌購入のこの感じ笑)。
寝た。
生まれてどうやって一人生きていたのか、誰かが裏の空き地に捨てたのか、猫の神様の落とし物かいたずらか。
放任主義で世のブリーダーのようにはちゃんと面倒が見れない自分は、もう二度と猫は飼うまい、と思っていたのに。
君、寝る前に、名前を教えてくれないか。
前回も、いくつか名前を呼んで振り向いた名前をつけました。「ナナ」。
<追記10.31>
健康診断に。オス、生後2ヶ月ちょっとと判明。
健康状態至って良好。病院でも全く静かにおとなしく検診を受けていました。
"ちょっと緊張してるけどすごくいい子ですね、いい人に拾ってもらってよかったね"
女医さんの言葉が沁みた。
名前はミーちゃん。正式名称はミミ君。ナナの次はミミ。というだけ。
なぜか命名権を頂いたので。
近所の人もみんな最初からミーちゃん、ミーちゃんと呼んでいる。
ボクオンナノコジャナイモン(すん)
失礼しました。