この作品シリーズは、不定調性論に基づく自己創作方法論の作品例です。
日常の写真・観察・心象・言葉を題材にし、それをピアノ曲として構成しています。
楽曲は鑑賞対象であると同時に、不定調性論の骨子を示す実演例でもあります。

思逡曲『緑の水花火』


【6月の道端の雑草】いざという時の為に覚えておいて!「要注意外来生物」ですが役に立つかもーー!|園芸のアイデア|暮らしニスタ
オオアレチノギク
Conyza sumatrensis
要注意外来生物 南アメリカ→本州・四国・九州
キク科イズハハコ属の二年生草本。1920年に東京で定着が確認された。本州・四国・九州全土に定着している。農業・商業的な利用は行われないため、非意図的な流入と考えられる。白い頭状花が目立ち、キク科特有の舌状花は総苞の中に隠れて見えない。名前の通り荒地に繁茂し、耕地にも侵入する。侵入個体は除草剤で処理されるが、パラコート耐性がある。
最初見た時、緑の噴水かと思いました。
どんどんコンクリートの上に佇む精霊に見えてきました。

調べてみたら「侵略的外来種」って...なかなか嫌われてます。
多分世界で最初のオオアレチノギクについて書いた楽曲だと思います。
実状はともかくinspireを受けたのは間違いないので。
似ている草さんがたくさんあって、調べ間違っていたらごめん。
でも人がつけた名前...にしてはなかなか酷い?名前なのかな。
自分が今回直感したのは「水花火草」だ。
こういう行為はサイコジオグラフィーというらしい。
日本人的にはもののあはれだ。そこから生まれる旋律は、心象と現実を架け渡した「場」を作る作業と言えるでしょう。
雑草(人にとって邪魔)という分類は、人間の社会的分類であって、生態学的にはオオアレチノギクは攪乱地に入り込む先駆的な草本植物なのだそう。
社会からの自分への定義ではなく、自分のやるべきことに集中していきたいですね。

それから。
アスファルトやコンクリートの上の精霊を巡礼しました。