寒いですね。

早暁、昼間は気にも留めないのですが、暗がりで見上げるとゾッとする静脈のような冬木が空に伸びていました。
写真では臨場感がわかりづらいですが。
風景を見ているようで、勝手に心象を当てはめて世界を身勝手に眺めているような気もします。
日記が苦手です。具体的な出来事で、大切な曖昧でふわふわした中庸が掻き乱されるからです。いろいろな出来事があったにせよ、今日も普通に生きているなら、あんまり過去は大した出来事はなかった、ということだと思いたいからかな。
その分、曖昧な楽曲を残すのは好きです。
そういう自分の旋律感を残すために不定調性論は便利、というと大袈裟ですが、「自分に正直に打ち明けられる旋律感を作る方法論」としては、日記よりせきららに自分を記録していると思うのです。
『早蒼の静脈』


