どんどん行きましょう。
ノブ系の基本操作
・ダブルクリックで初期値になります。
・Shift+操作、でより細かく動きます。
・ノブの上でマウスホイールを動かすと整数値で変わります。0.7だったら、マウスホイールを回すと1.7,2.7,3.7...と変わっていきます。回す方向で増加、減少します。
UndoRedoボタン
undo redoは動かしたツマミの値や、波形の値を元の作業前に戻してくれるボタンです。必ずしもすべての作業を正確に一つ一つ戻してくれるわけではないので、注意して扱ってください。思わぬところに戻りすぎたら、Redoを使って値をよく見てご使用ください。
セッティング/パラメーターのコピー
例えば、BA Bass Stabs 2というプリセットのルーティングのセッティングをコピーします。この時、画面右上の歯車のマークをクリックして「Copy Settings」を選びます。
そしてInit Presetとかにして、
同じ歯車の部分をクリックして、「Paste Setting」で貼り付けることで、ルーティング設定をコピーすることができます。
その他、オシレーター設定も、フィルターも、ASDRなどもコピーできます。
でも、これディフォルトのskinだと歯車マークが出てこないんですが、それでいいの??笑
私が知らないだけかも。
MIDI Learn
ノブやつまみを右クリックすると、MIDI Leanメニューが出ます。どちらを使ってもい良いのですが、Grobalというのはこのシンセ全体でプリセットが変わってもいじれる設定で、Presetは現在開いているプリセットでのみ対応している設定になります。
プリセットによって、Grobalが引き継がれるものと、引き継がれないものがあります。全部Presetを選んでおくのが良いです。
ただ、ツマミを動かしながら、音色を選ぶ、というときなどはGrobalが良いかと思います。
DPであれば、
MIDI Learnボタンをクリックして扱えば、すべてのプリセットに対応します。
シンプルなMIDIキーボードでMIDI Learnを初体験!
キーボードで前に倒れるベンダーがある人は、これもMIDI Learnに使えます。
もちろん左右に動かすピッチベンドも使えますが、これはピッチベンド用にとっておきます。
MIDIコントローラー持っていない人は、まずこれに割り当ててみましょう。
まずInit Presetにして、Filter1をクリックして点灯させます。これで発信音がFilter1を通る、という経路になります。
そして右のFilter1の画面で、CUT OFFに下記のようにモジュレーションホイールを割り当ててみましょう。
あとは演奏して、ホイールを前に倒すと、下記のようにCUT OFFが動いて、音もウニョウニョ言います。
さらに下記のように、カーソルを「ー」にしてマウスを上下すると、オレンジの選択範囲が変わってくれて、そのあとでノブを動かすと、変化範囲を設定できます。
これができれば、このシンセは半分マスターしたも同然笑。
ちなみにPITCHとRESOも同様に設定して、自由に設定範囲を合わせると、シンセっぽい変態サウンドが出ます。
さらにピッチベンドホイールを左右に倒しながら前後すると、ようやくシンセっぽい音が出ます。グリグリ回して楽しみましょう。
このSynthmasterのイニシャルプリセットはとっても輪郭がはっきりしてる良い音ですよね。
まずこれができれば今回はOK、
お試しあれ。
次回