例えば有名なところでX'Pand!2。これ、DP上では「読み込みが失敗」の状態です。
でもそこまでトラブルになったことはありません。時々固まる原因とかがこれなのかもしれませんが、初心者時は結構使いやすいプラグインだったので、騙し騙し使っていました。
「環境設定」⇨「オーディオプラグイン」を開き、「失敗」になっているプラグインを探してください。見つけたらプラグイン名を選択して「再試行」。
こう出ます。絶望的なメッセージです。
そのあともう一回この左の□にチェックを入れようとしてみてください(上図ではすでにチェックが入っています)。
さらに絶望的なメッセージです。ここから先は自己責任です。
この表示は、私がこの記事用に再度X'Pandをクリックして出てきた表示なので、安心だと信じてOKを押します。
OKを押していくと、こう出ますのでOK、閉じる、を行えば読み込みが始まります。
無事使えます。
確かにX'pandは時々音が出なくなったりするという不具合はありますから、そういうことをDPは予期して"問題がある"と告げているのかもしれません。
その他でも
AUは読み込まないけどVST系ならいける
的なプラグインもありました。AUでインストールして後で起動するものだけ残したりします。
この内容X'Pandの記事でも書きましたが、その他のプラグインでもいくつかあったので再掲させていただきます。
また立ち上げ時のプラグインの読み込みについては、ユーザー/フォロー様のツイートから知ったのですが、
オーディオプラグイン→VSTと検索すると、Supportチェック窓が出てくるので、これらをチェックすると、使わないVSTなどを読み込まなくて済むので読み込みが早くなります。
またmacの中のライブラリフォルダにはいくつか「Audio」フォルダがあり、その中のVST、VST3フォルダの中には勝手にインストールされてしまうVSTコンポーネントがあるのですが(インストール時に選べないプラグインなど)、それらをいちいち削除してしまえば、読み込みはさらに速くなります。
これらのフォルダは、で薄くトップフォルダマークを右クリックすると、出てくるHDフォルダから見つけたり、
デスクトップfileから「移動」からoption+クリックでライブラリが表示されるので、そこから探し出してもOKです。
その中で.vstとか.vst3などがありますので、必要のないものは削除してしまっても大丈夫です。
プラグインの中には、macのグレードによってvst3でしか読み込まないものなどがあり(メロダインなど)、削除するときは十分に気を付けてください。削除すれば、容量も減ります。
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