家にこもりがちでDTMでも始めようかな、という人には、無料ピアノアプリでちょっと最近流行りのエモいコード進行の中でめちゃくちゃ簡単なコード進行を弾いて遊んで頂くとかはいかがでしょうか。
コード進行(だけは)プロのわたくしめが笑、効率的な音楽趣味の入り口までご案内いたします。
まずは下記アプリをスマホにダウンロードしてみてください。とても便利です。
インストールしてすぐ開いて使えます。
最初鍵盤に触れても音が鳴らないかもしれません、その場合10秒ほどお待ちください(最初だけwifi環境で)。
画面を横長で表示できるようにすると良いです。
右下の「ー」「+」で鍵盤の表示幅を変えられます。
だいたい黒鍵9−10個見えるようにするとだいたいどんなコードでも弾けます。それ以上にするとスマホでは狭くてうまく弾けません。初の最初は簡単なコードだけ弾くので黒鍵5-6個見えていれば十分楽しめます。
ポピュラー音楽はコードという概念で楽曲の流れを捉えると便利です。
コードはいくつかの音の組み合わせで、同時のそれを鳴らすと、「ひびき」になり、様々な印象を人に与えます。
あとはAmというコードをピアノの上でどこを同時に押せばいいか、を覚えてしまうんです。理屈はいいので、とにかく「押さえる指の形」を覚えてしまってください。
Amはどの曲でも同じAmで弾くことができます。一度覚えれば一生使えます。
(その先にヴォイシングという概念があります。)
早速指で下記のコードを押さえてそれぞれ1個の押さえ方につき4回ずつ叩いてください。それで「コード進行」ができます。
エモいコード進行1
EDMなどは全部これでいい。
Am-F-C-G
Am
F
C
G
それぞれ4回弾いてみてください。いきなりエモいEDMになります。
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エモいコード進行2
C-G-Am-F
C
G
Am
F
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エモいコード進行3
F-E-Am-D
F
E
Am
D
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クリシェ例
⇨⇨
⇨
cとeは固定です。aから左に一個ずつずらすだけです。こういうコード進行は他にもあります。007のテーマはAmからeを逆に上げていく感じ。
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jpop定番進行例
F-G-Am-C
F
G
Am
C
こんな感じでまずよく聞いたことのあるコード進行とかを自分で弾いてみることで、ムラムラ!!っと来る人は、音楽的素養があります。
ぜひ「コード進行 人気」とかって検索してもらって、色々なコード進行や構成音の関係とかを調べていただいて、自分で弾いてみて何かを感じた人は、ぜひこの在宅ワーク時代にDTMを始めて家族や子供達に教えてあげてください。
そんなこんなでスマホでヒット曲ができちゃうかも。