音楽教室運営奮闘記

不定調性論からの展開紀行~音楽と教育と経営と健康と

一つのコードを音楽的なクオリアで並行連鎖して音楽表現を作る〜不定調性論への招待その4

今回の動画 

youtu.be

表題を間違ってしまいました。痛恨です。

 

今回はM7コードを並行連鎖して音楽的表現を作ろう、というお題です。

M7だけで昔作った曲もあります。まだYAMAHA QYシリーズの頃でした。

www.youtube.com

 

今回は8小節だけですが、ガチガチの音楽知識の部分と、すごく即興的な部分のバンラス、どこが知識でどこがクオリア的行動かがわかると思います。

まずリズムサンプルは集めましょう。フリーのものもありますし、有料でもあります。

「free Drum sample」で検索してみましょう。

https://sonicwire.com/product/sample/list

こういったサンプルパックを購入しても良いです。

 

そしてコードの基礎知識。M7コードがなんであるかなどを理解してください。

あとはベースの役割。グルーブって?の意味。

そしてソロを取る、メロディを作る、という意味。

最後のソロ・メロディは今回「おまけ」です。

 

どこを理論で、どこを感性で、という振り分けを決めるのもあなたです。

ドラムパターンなんて音楽理論わからないと絶対に作れませんが、サンプルがあれば誰でも作れます。

 

音楽理論書などでも不定調性的な音楽構成は、最後の260ページぐらいから280ページの「おわりに」の前の節で「この辺の分野に興味のある人は、ご自身で研究してみてください。」と言われるところです。

 

とにかく何か勉強始めたら、いきなり作っていいと思います。

分からなくなったら分からないところだけ分かってまた実践に戻ってください。

失敗したら、失敗したとこだけ補強してください。失敗がなくなることはありません。

 

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