音楽教室運営奮闘記

不定調性論からの展開紀行~音楽と教育と経営と健康と

制作メモ;<動画解説>不定調性論的楽曲制作法;数理親和音モデルを作った理由

台風の夜に夜なべしました。

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音楽理論とは、多数の人に役立つための一般的な指針である必要がありました。

 

不定調性論は私の一時的独自解釈の集合論です。

これからますます一人で音楽制作をするミュージシャンが増えるでしょう。

個人が個人で完結する方法論が伝統技法の他にもう一つ引き出しとして持っていられれば、自在に社会と個人との間を行き来しながら、結果として音楽活動全体を豊かにできます。

 

動画で述べるとおり、私はランダムに音を置きながら、そのイメージを拡張し、音楽を作りたいという欲望を持っていました。

「調性を保つ」「協和不協和を保つ」「形式を保つ」という暗黙の了解のようなものに負荷を感じていました。

 

数理親和音モデルで、基音1音に対して、10音まで親和させることができる個人別協和度伸縮自在な音親和モデルをつくりました。

自分の協和感覚、自分の音感親和に対する価値観で作ったモデルです。

 

別にただ12音を使えばいいじゃないか、という話ですが、そういうやり方はすでにありますし、従来まであった個別的手法です。

それで十分音楽が作れる段階まで行ってる人は、独自論的な思考ができている人です。

 

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