今年も最後の制作レッスン。
チャンネル登録よろしくお願いいたします。
最後の和音はシンプルに主音とメジャー3rdとマイナー3rdを薄く混ぜてヴェロシティバランスをとることで、
「幸福な寂しさ」
を出したかったです。
まあ曲全体にそれが反映されているんですが。。
平和で静かっていうのは最高の贅沢だと思います。
それで健康だったらもう申しぶんありません。
この音階は前半がホールトーンで、後半がディミニッシュです。
ふんわりキュ!というイメージを出したかったの。
最後のほうのコードです。
CmM7(9,11,b13)
です。これはたまたまこうなったのですが、これを分解すると、
G7/Ab/C
これはCから適当に和音を弾いて、曲の流れを感じながら一音一音直したものです。
またジャズドミナントの解釈をすれば、
CmM7(9,11,b13)
これは、
C7sus4(9,#9,b13,M7)omit7
と言えなくもないのでFに帰着する超薄な要素がないとも言い切れません。
で、最後のコードはよくわかりません。C#M7はSDmですね。それをベースをFにすることで先のVの幻影とこのIルートの和音の幻影に解決感を若干醸し出そうとしたように覚えています。