音楽教室運営奮闘記

音楽と教育と経営の雑記ブログ~不定調性論からの展開

制作メモ;日々紀行4 / felicità vuota(ピアノ曲オリジナル)

写真をいただきまして音楽を作るシリーズです。

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いつものように最高画質1080p、ヘッドフォンで聴いていただきたいです。

 

ドイツの駅の写真なのだそうです。

ゾクっときますね(くるのかなぁ笑)。

 

私のような"世捨てられない人"、というか、どうも社会に順応できない系手前の人間は、どうしてもこういう風景とか、なんかこうじっと一点を見つめてしまって、ぼーっとしてしまいます。体表面の生命活動が停滞して脳が勝手に自立する感じです。

生きていくことにおいて大事なのは、お金を稼いで社会的地位を目指すことでなくなって、存在していることの真の理由を考えることに80年費やすことである的な強迫観念に急に襲われます。

「あれは、一体なんなんだろう...」

とかって、じっと見つめてしまい、意味が崩壊していって...そうなると頭が解放されるのか、急にとりとめもない音楽が流れ始めます。今回はそんな時に頭に流れてるなんともとりとめもない感じの音楽を具現化してみました。結構難しいものです。

純粋に解放された感覚状態の旋律を忠実に再現できたので不定調性論作ってよかったと思う瞬間笑。

自己満足なので趣味の世界ですかね。

 

思考が言語にならず音になっているんでしょう。

聴いたことがあるようなコード進行が流れて、しかもその和音に全く合っていない音が鳴っているのだけれど、決して不協和ではない感じ。。わかります??

今回そういう感じも頑張って再現してみました。

それを音楽家という職業というべきか、音楽制作病というべきかは微妙なところです。

 

制作の感じは不定調性論をご存知の方ならお馴染みの制作方法です。

 

 

今回は映像後半にDAWのピアノの音がわかるようにDAW画面でも流れます。

後半は下方倍音列や、ピラミッドコード的ライン、最後は六階建てアッパーストラクチャートライアドによる終止コードなど盛りだくさんです。

不定調性のレッスンなどの参考曲にもできそうなので音がわかるDAW画面で。

 

世に言う難しい音楽理論を堂々と使えるのはこういう作品ですし、それらを理屈で取りまとめられるようにしたのが不定調性論の世界です。

 

 

誰かが設計し、誰かが作り、誰かが塗った風景。

彼らは今どこでどんな気持ちで居るのでしょう。

このオレンジ色に決めた人は、今元気なのかな?このオレンジ色にしたことを覚えているのかな?覚えてはいないのかな?

ふと立ち止まった床を見て、そんな風に感じたことってないですか?

 

誰かの人生の中で作られた存在。

音楽と違って語りかけてくれる内容があまりにぼんやりしていて、時にネガティブで。でもどこかでポジティブな明日をちゃんと信じていただろう印象もあって。

 

こういうスピリチュアルを肌で感じるのでその先に待つスピリチュアルなトピックが苦手なのかもしれないですね。もうどうなるか分かっているので。

 

幸福はそれを感じた時だけ。いつもそれは違った感じを与えてくれるから「幸福」ってどこからどこまでかなど誰もわからないから良い。

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