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引き続き70年代サウンドアレンジネタを列挙していきましょう。
音源は著作権の関係でyoutubeでご覧ください。
ヒット曲をあげる、というよりもアレンジでよく参考になる楽曲を上げています。
<71年ホーン/ストリングスセクションの参考に>
JERRY BUTLER & BRENDA LEE EAGER - "Ain't Understanding Mellow"
Baby Let Me Take You (In My Arms)
一発が効くホーングルーヴ。
Get On The Good Foot (Pt.1 & 2)
黙って聞くJB。
<ソウル/ファンク系>
Roberta Flack / Donny Hathaway - Where is the Love (1972)
これも時々アレンジの際に言われますね。女性ボーカルのふわっとした清潔感が良いそうです。ストリングスもソウルしてますからジャンルがしっかりソウルを維持しています。
特徴的なオルガンサウンドがいいです。
Sly & The Family Stone - Family Affair
Im7-IV7の好例として。オルガン、ギターの音も真似したいです。
curtis mayfield - Freddie's Dead - Superfly
The Isley Brothers - Pop That Thang
ワンリズム展開曲。
<AOR>
Aretha Franklin - Day Dreaming
アレサのパワフルさとは違う柔らかい感じがとてもいいです。何よりアレンジが完璧。
ギター、エレピ、フルート、コーラス。
優しく入って途中から爆音ダイナミックになるパターン。
<おまけ>
Harry Nilsson - Coconut (Audio)
You Don't Mess Around with Jim
ビートルズで言う所のロッキー・ラックーンスタイルのルーズソング
Sonny & Cher - A Cowboy's Work Is Never Done
Bobby Vinton - Sealed With A Kiss
元祖ムード歌謡と言いましょうか。
Jimmy Castor Bunch - Troglodyte (Cave Man)
ラップの元祖曲の一つですね。
Roundabout (2008 Remaster) Yes
SNSで...to be continuedネタの元曲です。
ドゥ!ドゥ!ドゥ!リズムの代表曲として。
The Hillside Singers - I'd Like to Teach the World to Sing
ヒルサイド系ピースフルソングとして。