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引き続き80年代サウンドアレンジネタを列挙していきましょう。
音源はyoutubeでご覧ください。
作曲家編曲家目線で、アレンジでよく参考になる楽曲を上げています。
1980年
79年ほどの衝撃のない、穏やかな年と言ってもいいかもしれません。
次の嵐がどこになるのか、まさに嵐の前の静けさ、という感じの年です。
<ホーン/ストリングスセクションの参考に>
With You I'm Born Again-Billy Preston & Syreeta
ドラマ的トランペットの元祖と言っていいのでは?
<ソウル/ファンク系>
Jermaine Jackson Let’s Get Serious
<AOR>
Stevie Wonder Send One Your Love
Teri De Sario With K.C. Yes, I’m Ready
80年のハチロク
オクターブ奏法!
<80年サウンド>
Michael Jackson - Rock With You
Michael Jackson - She's Out of My Life
Christopher Cross - Ride Like The Wind
Linda Ronstadt How Do I Make You
映画「one fine day」のミシェル・ファイファーが綺麗でした。
Donna Summer Dim All The Lights
80年ドラムサウンド!!
Billy Joel - It's Still Rock and Roll to Me
今聞くとボーカルディレイのかけかたとかタイミングとか面白いですね。
80年代の不定調性進行の夜明け!ですね。
Pink Floyd Another Brick In The Wall
耳に残るコマーシャルソング
J.D. Souther - You're Only Lonely
同一リズム(リフ)のパターンの曲
もうすぐゴーストバスターズ!!ですね。
イーグルスはイントロ冒頭のリズムパレイドリアが得意!
これもちょっと仕掛け気味のイントロですね。
Ray , Goodman & Brown - Special Lady
ラップももうすぐですね!
Charlie Dore 1979 Pilot Of The Airwaves
Tom Petty And The Heartbreakers - Refugee
これもオルタナティブロックの匂いします。