SERUM編はこっち
Falcon前回はこっち
今回はプリセットではなく、ループ素材をfalconで立ち上げてみましょう。
MOTU INSTRUMENTからループ素材をempty presetに投げます。
MOTU INSTRUMENTの加え方はこちら。(ちょっとだけ面倒です)
自動的に再生されてしまうので、画面中央Autoplayを切ってください。
またDAWテンポとの同期はその隣のsyncから選択してください。
positionはテンポとDAW小節位置とループ素材小節位置の同期、
tempoはテンポのみ同期
offは元のループ素材のテンポで再生されます。
また、画面右「EXTENSION」が同じようにテンポに関するメニューでサンプルのテンポをいい感じにDAWテンポに合わせて引っ張ってくれます。AUTOをクリックしておくと便利です。切った場合はあマウントとタイム感を自分で設定できます。
また一番右のENVELOPEはサンプルの立ち上がりをふわっとさせたりするときとかに使います。スライドボタンを右にすると青く点灯し、音が消えるので、アタック、ディケイなどを上げてちょうせつください。
鍵盤にマッピングさせたいときは、
mapボタン。
押すとwave画面が消えるので、鍵盤部分の空いてるところをクリックすれば、
また見れるようになります。
鍵盤画像の区切られて割り当てられた帯をクリックすると今マッピングされている音がわかります。この青枠をずらすとそれぞれ割り当てられる音が変わるわけですね。
このmapをもう一回押して解除すれば、またループ素材に戻ります。これも便利。
後のメニューは大体触っていくとわかります。
特にマーカーの付け方ですが、自分でつける場合、ModeをUser markersにしてsensitivityを回していくと勝手に分けてくれます。これをmapすると、自動的に鍵盤に割り振ってくれます。
またDrag & Dropは文字通りサンプル自体をDAWに投げます。
MAPしてあると「MIDI」になっており、MAPしてないと「WAV」になっています。WAVはそのまんま投げるのとおんなじですね。
「EXPORT」はマーカーで分断されたWAVをそのまま切り分けて保存してくれます。
フォルダー決めておかないとこんな具合。なんかフォルダーを作ってそこに「開く」と良いでしょう。
そのぶん「PART」はFalconのプリセットとして保存されます。
これを投げ込めばいつでも現在の状態を再現できます。
お試しあれ!
次回はこちら
https://www.terrax.site/entry/UVI_Falcon9