SERUM編はこっち
Falcon前回はこっち
https://www.terrax.site/entry/UVI_Falcon9
今回は単純にオシレーターにLFOをかけてウニョウニョさせる方法を覚えましょう。
シンセの醍醐味。
まずEmpty Partを用意しましょう。
次にキーボードスペースを右クリックしてSynth Templateを選択。
次にANALOGウインドウの文字をクリックしてWavetableを選択。
今回はwaveのRezhodesというやつを使いましょう。波形の奥行きに変化が大きいと音も変わりやすいです。この辺はSERUMの解説ページを見てね!
弾きながらこのwave Indexをクルクル回すと音がウニョウニョ言ったらLFO掛け甲斐があります。
それではこのWave Indexの位置をウニョウニョ動かすためにこのつまみを右クリックしてProgramの位置でNew LFOを選択しましょう。
LayerでもKeygroupでもいいですが、使うオシレーターが増えるとかかる部分が変わってくるので要注意です。
あとはPROGRAMのところにLFOパッチが出てくるので、これをクリックすると詳細編集ができるようになります。
メトロノームマークがDAWテンポとのシンクです。これを点灯させると、Freqのつまみが拍数単位になるので求めるスピードを選択しましょう。Depthはウニョウニョの深さです。
基本はこのやり方をあらゆるつまみに適合していけるので、いろんなツマミを手動で回してみて、面白く変化するツマミに自分でLFOを掛けてみましょう!
お試しあれ!
FALCONについて初心者が扱う範囲としてはこの辺りかと思います。
エフェクトについては、各位が好きなサードパーティがあるでしょうし、これ以上作り込む場合は、項目が多岐に渡りすぎてしまうので、下記からマニュアルをダウンロードして検索してみてください。
https://s3.amazonaws.com/uvi/UVIFC/falcon_manual_jp.pdf
また機会があれば、マニアック編でお会いしましょう!