音楽教室運営奮闘記

不定調性論からの展開紀行~音楽と教育と経営と健康と

Performer Liteの使い方7〜 MIDIキーボードを使ったリアルタイムレコード

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MIDIキーボードを買おう!

どんなタイプでもいいです。選ぶ基準は。

・作業机の大きさに合わせた鍵盤サイズ

・ピアノが弾ける人は4オクターブ以上あること

・ピアノが弾けない人はDAW初心者ならオクターブあれば問題ない(オクターブを変化できます)

シンセとしての機能があるものは重いし高いです。

ただのMIDI鍵盤の場合は安いですが、単品で音が出ないので持ち歩くには用途の割にかなり邪魔です。

最初はきっとボロボロになるので20000円ぐらいのものを買ったらかなりお得です。ちゅうこでもいいです。

うちはこれ

https://m.media-amazon.com/images/I/61QBtwq7ZrL._AC_SX679_.jpg

Roland A-500S

これでも全く問題ないですが、お安いぶん機能が少ないので凄まじくシンプルです。

 

我ら鍵盤が弾けない人間がポイントは鍵盤のタッチを反映させるために使うわけです。

ピアノを弾いた感じの強弱のニュアンスや、バラバラバラ!って弾いた感じをいちいち一音ずつ打ち込んでいくのは大変です。そこで鍵盤の「弾き真似」をしてピアノを打ち込んでいくんですね。弾けないものの知恵です。

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これらのキーボードは繋げばすぐ使えます。

前回の接続。またbaselineを使います。

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あとは録音ボタンを押して鍵盤を弾いていけば鍵盤を弾きながら録音できます。

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こんな画面になったら録音完了です。

ピアノが弾ける人は、前回のステップ入力よりも30倍ぐらいのスピードで作業が進みます。また楽譜が読める人、音楽理論に詳しい人もDAWは有利です。

 

ここまでできたところで、ツールの紹介に戻りましょう。

DPの購入はこちらまで!

他DAWやPerformer liteからの乗り換えは「DP○○クロスグレード」をお選びください。

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