めちゃくちゃ難しかったです。
楽器が少ないとミックスって怖い笑。
結局カッティングギターは自分で弾きました。うまく打ち込めませんでした。二本入っていますが左チャンネルはX'pandです。このDirty ストラトはうまいこと混じります。サウンドもこうした総合音源の中では一番使い勝手がいいように感じています。毎年100円セールやっていたりするので持っていない人はぜひ。
↑こちらも十分にご参考ください。大事です。
右チャンネルは生です。
アンプリチューブといつものEQ、Breverb、FF pro コンプです。ロック系はGuitar Rig使うのですが、カッティングみたいなクランチ系は、こちらの方が近い音が多いので、音を作るベースにしております。
ベースはMODO BASSです。元曲はこれは生なのかなぁ・・。
MODO BASSは低音が分厚く、中音に太さがありません。ブイーン!!て弾いた時、細くなります。コンプEQのかけ方だと思うのですが、分厚くするために苦労してます。どうでしょう。まだ細いですか?
時々弾き方をスラップに切り替えて主張させてます。下記は念のため。弾き方指定のやり方。
ドラムのボトムは最近買ったADDICTIVE DRUMS
BFDでもいいのですが、ロック系はやっぱりこちらの方がパンチがあるなぁ、とデモを使って感じてしまい、ちょっと安かった時に買ってまいまちた!!
これでメタルでもロックでもなんでも濃い来いです。
それでも音が細くてサンプルをかぶせてます。音の太さって大事ですね。
音が細いなぁ、って思ったらまずサンプルを重ねてみて!!!コンプで一つの音色を太くしようとするよりも有益だよ!
ピアノは基本はいつものWAVESなのですが、キラキラ!とするところはNEXUSのピアノをかぶせてます。
いやぁ、楽器が少ないのでミックスの腕がわかっちゃう、っていうのはこういうことですね。頑張ろう。
問い合わせがあった最後のコードは。
C7(b5,#9)
です。短いアレンジなので、はいトニック!っておわすとなんだか消化不良なので、先に噛み応えのあるコードで締めくくっておくと、余韻で20秒ぐらい曲の印象は伸びます。まぁちょっと不定調性的思考入っているから、真似すると、また支障あるかもしれませんが、それいい、と思ったら使ってみてください。
他のアレンジもよくこういうことやっています。短いアレンジをお腹いっぱいにするための工夫です。
ドミナントは"強烈なトニック"になるのだよ。
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