2011年から活動のサポートをさせていただいております。
のんびり一緒に制作をさせていただいています。もう絶対将来こういう生き方したい、って我らに思わせる社会人の理想形みたいな人です。
今回もご紹介させていただきます。
今回も前回のロシア旅行の思い出からの着想曲です。
ご本人の解説にはこうあります。
モスクワ郊外の修道院を訪問し、印象的なロシア正教会独特の”玉ねぎ屋根”の教会から、何故か懐かしいロシア民謡の中で、最も好きな「トロイカ」を思い出しました。子供の頃聞いたダークダックスの歌や、学生時代に行ったロシア料理店のバラライカの生演奏も懐かしく、寺内氏とも相談し、歴史を感じつつも、色々な楽器を使い、現代でも楽しんでいただける変奏曲を目指しました。
HP.youtubeより引用
ダークダックスがなかったので、当時恐らく流れていただろう裕次郎のバージョンで。
このメロディが印象的で、実際にロシアに行ったら何故か思い出された、とのことで今回の企画となりました。
着想とアイディアを頂き、あとはアレンジあるのみ。何バージョンかお作りし、一緒に直していきました。
第1奏はETHNO WORLD6のマンドリンのトレモロとARIAプレイヤーのバラライカをまぜています。
トレモロがぎりぎり機械チックになる寸前、という感じですね。でも正確な人ってこのくらい正確に弾きますよね。
ピアノはMiroslav Philharmonik 2。楽器が多くなりそうだったので、wavesは使っていません。クラシック的な楽曲に最適です。
第3奏はイングリッシュホルン
第4奏はオーボエとイングリッシュホルンとチェロ。
第5奏はちょっとオーケストラチックに。現実でこの編成はあり得ません笑。
第6奏のバイオリンはいつものクリスへイン。
クリプトン | CHRIS HEIN SOLO VIOLIN / BOX(音楽ソフトウエア)
これがまたすごい表現力高い笑。
最後のチェロはMiroslav Philharmonik 2のソロ演奏を用いました。
いろんなソフトを買って入れてもいいのだけど、PCが古いので走らなくなるので、逆にいつも使っている音源を極めていこう、とすることでいい音が出せるようになる的な話です。
わたくしの編曲はやはり正当からはずれていますし、逆にまたそれを認めて頂いて一緒にやらせて頂いています。
ちょっと変わったやり方ですが、気の合う方で、ちょっとしたBGMとか、オリジナル作品をご希望の方は、一度ご相談くださいませ。
ジブリの映画に出てきそうな粋な紳士です。