Youtubeカバーです!
本家殿。
Official髭男dism - Pretender[Official Video] - YouTube
いやぁ、良いメロディですね。今年の曲ではダントツのメロディの良さが際立ちます。
なんらかの賞が獲得すべき楽曲だと思います。、、ぐらいに言っておきます。
これはもうそのまんまコピーさせて頂きました。
サウンドだけ少しストリングスの割合を増やして女性性を出しました。
自分で歌ってみたけど、全然歌えないじゃんこんなの。
「Lemon」が米津氏が自ら、カラオケで歌うの難しいのでは?と言ってましたが、その10倍難しい曲に感じます。高低が激しく、音程変化も激しく上下し、食い気味のメロディのために、息継ぎが難しく、かつ早口で、感情移入する内容でありながら、じっくり気持ちを入れているとタイミングを失って「歌が歌えなくなる」というSASUKE的なフィールドアスレチックソング。若い子は歌えるんだろうなぁ。
ボカロ文化の先にある、現代の若者だけが到達できる歌世界だと感じました。
まあそれでもちょうど40年前、サザンオールスターズの「C調言葉に御用心」なんていう掟破りな楽曲もありましたから、このレベルで音楽を作る人たちの凄さはまだまだちゃんと理解されているとは思えません。
初心者はテンポを3-5落として歌うと良いと思います。
りんな氏のバージョンはキー+2で、テンポは原曲と一緒です。
1コーラス半とはいえ、よく歌いあげています。
この曲のテンポは92です。
ボーカルのコンプとEQを載せておきます。声の透明感を活かすためのセッティング。
曲によりますが、この曲は高いところがググッと持ち上がってくるので、上の方は下げて耳で聞こえる目一杯の高音を持ち上げます。中音域をちょい持ち上げて低音はカット。
そしてEQの後にpro-c2をさしてます。これは音圧をあげて整える用です。c2は視覚的に見えるから最後の最後で迷わなくて済みます。
スレッショルドはかなり甘めです(コンプは一つすでにかかっているので)。
原音gainをあげてます。
見ての通りそれでもかなり持ち上がっています。
りんな氏独特の鋭い高音が生きるように、アタックは0です。
その後にリバーブ。そして最後にEBusLimといつものセッティングです。
少しボーカルは大きめになってます。youtube用ですね。ボーカルの存在感150%。
誰かの参考になれば幸いです。
ボーカルのボリュームラインです。くぐもるところあげてください。
+++++
最後のあれ??っていうピアノの音。ちょと学校的な話。
eの音ですね。キーはBbですから、#11になります。
最後はBb(b5)またはBb(#11)でリディアンにしてます。ちょっと奇妙な感じ。
恋愛は奇妙だから。きっと主人公はこの先、自分が背伸びせずなんの気兼ねもなく最高の幸せが手に入ることにその後きっと驚くことでしょう。でも背伸びした疲れる恋愛をしないとそういうことも分からない、っていう不思議。、、みたいなそんな音がするので採用しました。
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==コーヒーブレイク〜M-Bankロビーの話題==
ちょっとこのライト欲しい・・・。形が変えられるとか。