SERUM編はこっちだよ。シンセの基本についても学べるリック貼っときました!
Falcon前回はこっちだよ
プリセットを読みこんでみる
いよいよプリセットを読み込み各パラメーターの使い方、オートメーションの掛け方まで見ましょう。
まず画面右のフォルダマークをクリック。
下に各種サウンドバンク、購入した拡張音源が出てきます。motu instrumentも出てますね!
今回はファクトリープリセットの中からkeyの一番上の音を出してみましょう。
選択して、左画面にドラッグします。ダブルクリックでは開きません。
また別な方法として、
左画面から「+」をクリック。
「empty」トラックを出して。
右クリックで、メニューから「Load Program」をクリック。
中央画面で選択できます。
今度はダブルクリックで読み込めます。
さらに+、-でどんどん音色を次から次へと設定できます。究極のマルチティンバー音源です。
「-」でいらない音色を減らせます。
この部分がmidiチャンネルなので、チャンネルを同じに設定すれば、それだけで合体音を作れます。
こうすれば、A1チャンネルで「1985 1.4」と「Bright Slider 1.4」が同じトラックで鍵盤を弾けば同時になります。音の重ねのバリエーションは無限です。
ではまず、
「Falcon Factory」
「keys」
「Ballad Plucker」を選択してみましょう。
メインの画面には簡易操作のツマミが現れます。
これらのつまみは「音色を作る」というよりも「曲に合わせる」という作業のツマミと言えます。
メインつまみのオートメーションの割り当て
では一番右の「Reverb Mix」のオートメーションを書いてみましょう。
ツマミを右クリックして
「Assign to Host automation」から
「Host Automation 1」選びます。別に番号は何番でもいいです。
あとはシーケンス画面で、falconの下レーンを広げ、インサートから、インストゥルメントを選びます。
すると⬆︎のような画面が現れるので設定したオートメーションを選びます。
そして「OK」で、
このようにリバーブが書き込める画面になります。
DPのクセで最初にやる作業は落ちたりバグったりするかもしれないので何度かやり直してCPUにこの作業が重要な作業だと覚え込ませましょう。読み込みが速くなればエラーがなくなります。
できたらあとはペンツールなどで書くだけです。これで再生すれば、リバーブミックスのノブがメモリに合わせて勝手に動きます。
DPならさらに細かい値の設定は、イベントリストなどで数値で設定もできますね。
これでfalconの基本的なオートメーションはコントロールできます。
次回はさらにこの音色をさらに細かく設定してみましょう。