音楽教室運営奮闘記

音楽と教育と経営の雑記ブログ~不定調性論からの展開

作曲を趣味にしませんか?(その2) 2019

長い人生の楽しみの一つに作曲や、音楽制作を趣味にしてみるのはいかがでしょう。

M-Bank全面協力のもと、全く作曲経験がない、というところからある程度作曲のイロハが理解できるところまでお連れするブログ講座です。

<前回講座>

作曲を趣味にしませんか?(その1) 2019 - 音楽教室運営奮闘記

 

<第2回>

今回は前回説明した三つの方法のうち「メロディーから作る」です。

まず実践し、お試しください。

 

作曲するなら・・いずれ次のようなことをし始めます。
・自分の好きな音楽をたくさん聴きましょう。
・風景写真や幻想の世界の絵、または自分が見た夢の場面のBGMを考えてみましょう。
・詩や誰かの曲の詞を自分なりにメロディーをつけて歌うように朗読してみましょう。
・日頃感じる感情には音程をつけて繰り返し自分にぶつけましょう⇒メロディー感覚と感情はセットなんだ!と自分に言い聞かせましょう!
 

自分の心の観察

作曲は心のスイッチがあります。そのon,offが自在にできるようになる稀は、意識的にonにしていかないと作業に入りづらいものです。

「自分がどういうときに曲が作れそうなのか」
という自分自身の「心の癖」を探ってみましょう。たとえば・・・
・電車に乗って車窓を見ていると、またはドライブしているとふっといろんな人の曲を聴きたくなる・・。
・仕事帰りに、駅から自宅まで歩いているとき、音楽を聴いて自分をリフレッシュやリセットしたくなる。
・お風呂でなんとなく歌ったメロディーが・・いつも聴いたことのないフレーズばかりだ・・
・休日にマラソン・ウォーキング等スポーツをしていると、歌いたくなってくる・・
などなど。自分の思考の癖を掴んでいってください。

とにかく自分の心が「音楽的になっているかも!!」と気が付けるようになったら初心者卒業だと思います。

   

メロディー作りに挑戦!!

最初は「ながら作曲」をやってみてください。歩きながら、お風呂につかりながら。なんとなく適当に歌ってみてください。それが形になるのはもうすぐです。
(※なお、楽器が弾ける人も最初は楽器を弾かずに心と頭でメロディーを作ってみてください。)
また知らない曲をyoutubeで見たら、サビの前で停止して、その先を自分で自由に歌ってみる、というようなことも思考のヒントになります。また再生すれば"答え合わせ"が出来ます。アーティストの才能に驚くことでしょう。
毎日繰り返し繰り返し、トライしてください。

 

<練習問題1>
次の言葉を自分なりにメロディーを乗せて歌ってみましょう。
・「昨日のカツ丼旨かった 今日の天丼旨かった」
・「愛していると分かっていても 言葉にできない不甲斐なさ」
・「明日(あした)はきっと、必ずきっと、私はきっと、その夢つかもぅ」
・「晴れた空、そよぐ風、そんな日恋しい梅雨の空」
・「雪やこんこん、あられやこんこん、降るわけないよな5月の海」
※自分の感覚を真っ白にしてスーッと心から出てくるメロディーで歌ってみましょう。
※最初は1音(同じ音程)だけでずっと歌っても良いです。リズミカル(最初は好きな曲のリズムを真似しましょう)に歌ってみましょう。
※言葉を読む自然なアクセントに音程をつけてみましょう。
※既存のメロディーに振り回されないように工夫しましょう。

<練習問題2>
次の歌詞の、その次の歌詞を作り( )を埋め、メロディを乗せてみましょう。
・「東京、いつも心に (          )」
・「君がくれた思い出 今では(         )」
・「メロンパン一つ、ジャムパン一つ でも(          )」
・「夕焼け小焼け、君の笑顔が(          )」
・「あんなこといいな、できたらいいな (         )」
※瞬時に音楽的なストーリーを作れるように訓練しましょう。
※作ったストーリーに合う言葉を選び、語呂や流れに注意しながらメロディを上手に乗せましょう。

こうしたイメージトレーニングは、音楽以外でも可能です。

当ブログでは、これを「音楽的クオリア」と呼んでいます。

ベランダに雀が下りたら、それを映画のワンシーンだと思って観てみてください。少し心の状況が変わり、何が起きるかを期待したり、BGMが流れたり、心が勝手に「意味」を作り始めます。そうなった状態が作曲しているときの心境に似ています。

ポジティブな時です。

 

作業4・・メロディができた!
苦労の末、ついに自分のメロディができました!おめでとうございます!
以下をチェックです!
・すぐ録音して記録しておきましょう。
・しばらくはそれを聴きながら、イメージを固めていきましょう。

まずはこれらの作業を繰り返し繰り返し行って、断片的な作品を10から30個ぐらいストックしましょう。たくさんストックが出来ると、そこから気分に応じて作りたいメロディを拡張していきます。作ったのがAメロっぽかったら、続きを作ります。

サビっぽかったら、その後の2番のAメロを作ってみたりします。

 

・出来たメロディが良い、と思うなら朝、昼、晩、外で、トイレで、お風呂で、とにかく繰り返し歌ってみましょう。そこで飽きてしまっても最初の頃は「どうしたらそこそこなメロディになるかな?」と修正を続けてください。こうした思考過程がとても後後になって重要になってきます。

 

まずはシンプルな10秒ぐらいのメロディを20個作ってみましょう!

 

次の回はこちら

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==コーヒーブレイク〜M-Bankのロビーの話題から==

自作のメロディをオルゴールにするっていうのも逆に21世紀っぽいよね。

  

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