音楽教室運営奮闘記

不定調性論からの展開紀行~音楽と教育と経営と健康と

(Digital Performer)(シンセの話)目立たせシンセ・引っ込みシンセ・飛び道具シンセを買え!っていう話(偏り注意なM-Bankナイン)

2019.12.13→2020.3.7更新

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www.terrax.site

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(注意;個人の価値観で書いています。)

DTMpops音楽制作で大切なことのひとつに、どういう考えでシンセを揃えるか、というのがあると思うのです。

生音系ではないシンセをどういう種類で買い分けるか、です。


「目立たない音を出すシンセ」(穏やかな音が得意なシンセ)

ウチはXpand、Falcon、Avenger

「目立つ音を出すシンセ」(激しい音が得意なシンセ)

ウチはSERUM、Nexus、Omnisphere、

「飛び道具的なシンセ」(変わった音を出すシンセ)

ウチはこれもSERUM、Omnisで、ときどきBio Tec、Fabfilter Twin他。またはさらに変調型プラグインをかけて変な音にします。

 

この三種類タイプを揃えておけばバッチリです。

あとは各音楽性に合わせて、chiptune系、とかこだわりvintageとかあるでしょうが、そこまで作る人はもうシンセは知り尽くしていますからこの記事の対象外です。


さらに「プリセットが買い足せるタイプのシンセ」であれば通例の音楽制作でこの三種類以外シンセは必要ありません。

だから最初はシンセは三つあればok。

とにかく主張させたい音に使う〜SERUM

ソフト音源 「SERUM」 | SONICWIRE

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必ず出塁してた1番バッター。です。

今はNexus系の音楽が多いです。  

とにかく立つ音なので、EDM系、エレクトロ系においてリードシンセ、Pluck、ぶっといベース、分厚いPADなどをよく使います。音を作らずともそのまま使えるようにたくさんプリセットを購入、そしてフォルダ分類。とにかくすぐ目立つ音!

軽いから10台ぐらい使っても大丈夫です。

プリセットの管理が簡単で、すぐ探せて、すぐ使えるのが最高です。

ヴェロシティー無視の振り切れサウンドにオススメです。

 

最初はこのシンセは背景に軽く、とか考えてはいけません。最前列で使うシンセ。

 

安定の二番打者〜X'pand2

Xpand!2

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バランスのとれた総合音源です。これは目立たない系。

SERUMなどはデジタル音に強いですが、このX'pandはプチ生音系、ループ系、ストリングス、金物系なんでも一通り揃っています。

DPとの相性がイマイチのようで時々ごくごく稀に音が出なくなる時があります。しかし音色は他とよく混ざるので、ギター音源にギター音を混ぜたり、ストリングス音源にX'pandのストリングスを混ぜたりできます。

PAD系も使えますが、逆に細すぎるかも。

使いすぎるとdemo音源ぽく薄くチープになってしまいます。

 

ヴェロシティが結構細かく効いてくれますので、軽いデモの時はこれ一台で作れます。他の楽器と混ぜたりして重厚にする隠し味の音源としても使えます。

音はあまりいじれません。しかし融和性が高いです。

ループなども豊富です。ちょこっと使えます(ただし再生した時常に拍頭から始まるので配置したらトラックをフリーズさせることをお勧めします)。

4トラックのマルチティンバーで、ギターにストリングスを載せた音にしたりして厚くできる小技が効きます。

 メインではあまり使わないけど一曲のうち隠し味でどこかで使うタイプのシンセです。

 

とにかく満塁にする強打者〜NEXUS2-3-4

https://refx.com/

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これさえあれば売れ線メインサウンドはなんとかなる。

毎年クリスマスセールやります。

買い方はこちら。

www.terrax.site

NEXUS3になってだいぶ音がいじれるようになりました。

プリセットもたくさん出ていますので、とにかくお小遣いを突っ込む、という感じです。

Edm系、売れ線サウンドはほとんどこれで再現できます。

 

四番のOmnisphereと、四番みたいな五番、Falcon、

https://www.spectrasonics.net/products/omnisphere/index.php

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シンセの四番バッターはomnisphere。

最近は曲調のせいかNexusが4番になったりしてます。

PAD系、生音感系、ボイス、民族楽器系、背景などなどメインというより周辺が厚い音楽を全てまかなえます。

Omnisphereは8トラックがあって、それぞれ8色まで音色を挿せるので、系統ごとにomnisを挿して、「PAD系」「生音系」で二台16音色までこれで使ったり。

音がでかいので、基本エディット画面で音を下げて用います。

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そして打者一掃して、また五番バッター。だめ押しホームランを打ってくれるのが、Falcon。

https://www.uvi.net/jp/instruments/falcon.html

これはX'pandを3倍にしたような総合音源です。プリセットの買い足しができるので、これも1台あれば別に他の音源いらない系です。

こちらは究極のマルチティンバー。

無限にトラックができそう・・・なので大変重宝します。そんなに重くないですし。

X'pandとは比べものにならないくらい細かく音が直せるので、いざという時に凄まじい細かい調整ができるので助かります。

Omnisphereはアメ車、Falconは日本車。。偏見ですがこういうイメージで考えてます。 

 

触ってると一日経ってしまうシンセ〜SYNTHMATER

https://sonicwire.com/search?keyword=synthmaster

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六番バッター。

現代っ子には非常に触りづらいシンセです。家に20億円入った金庫があるけど、上手く開かないので毎日20時間、外で働いてるみたいな気持ちにさせるシンセ。

イメージで言いますが、

「複雑にしたSylenth1」

「手広く音が細いSERUM」

「複雑になって音がマニアックなNexus」

「分かりづらくしたMASSIVE」

という感じです。

 

ヴェロシティも効かない音が多いです(ぶっとさだけを求めてる音も多いけど、SERUMほどではない、という意味において)。

 

おそらく、シンセというものは本来こういうものなのだろうけど、これだけを触って一日終わるには、現代のDTMerは忙しすぎます。

ただ時々音を探してるとピッタリな音があるスグレモノです。私は全部入りを買ってますが音をいじる、というよりいい感じのプリセットがあるので選択肢プラスアルファという感じで使っています。

 

飛び道具アンビエントシンセ〜BioTek

https://www.minet.jp/brand/tracktion/biotek/

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七番バッター。何してくるかわからない小刻みなショートヒッター。

とにかく変わった音が欲しくて。

この手のは毎回つかうわけではないです。また他にも色んなシンセがありますね。Omnis、Falconなんかもこれに相当します。PADに余計な効果一つ加えたくなる時につい挿してしまう。

その他Kontakt系、Reactor系のシンセも変な音担当です。

 

オールマイティシンセ〜MX4

同じく七番バッターの控え。

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DPのシンセ音源は音が細すぎて存在感の上で損をしているかもしれません。

でも先ほども申し上げた通り、「目立たない音」を作る時にMOTUのシンセは重宝します。

少しFM系サウンドなので金属音が気になるので、ガンガン使う、という感じではありません。

謎のバグ?

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これ普通ですか?

リードで使うときはマキシマイザーを2台ぐらい挿すイメージでSERUMになります。私はリミッターEBusLimを1台挿して-15まで下げます笑。現代の分厚いサウンド事情に置いてきぼりにされているMOTUシンセ頑張れ。

そしてあともう一台EBusLimを挿してリミットします。

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こんな感じのオーソドックスなシンセで使ったことのあるシンセのピンチヒッターとしては、U-he各種のシンセACE、Bazzile、Diva、Hive、Zebra2(オールマイティの野太いシンセ)(初心者以上向き)を持っています。

相性が合ったのは、Hiveでした。使いやすさが初心者な自分に合っています。MX4から金属感を抜いてゴージャスにしたような感じです。Divaも良いと思いますがなぜかHive派。

U-he商品はプリセットが大変管理しやすいです。

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これはHiveの画面ですが、9のカテゴリに分けて、いつも使うプリセットを分けてます。「not_use」は今んとこ使わないだろうけど、いつか興味が湧くかも??というプリセットをまたカテゴリに分けてほおり込んでいます。

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音が好きなのはANA2やDUNE2 、太くて高音が綺麗です。

WAVESのシンセサウンドが出そうとしている音は、個人的にはSERUMで作ってしまえます。

FabFilterのTwinもよく使っています。

 

こんだけ持ってると使わなかった〜MASSIVE

Komplete : バンドル : Komplete 12 : 含まれる製品 | 製品

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ほんとすみません。SERUMで同じことが全てできてしまうので、MASSIVEは素通りしてきてしまいました。SERUMの「目に見えるWAVE TABLE」が自分には合っていました。

 

こんだけ持ってると使わなかった〜Spire

Spire – Dirigent

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ほんとすいません。これもSERUMの音で代用してしまいます。持ってますがなかなか使いません。

プリセットが豊富で、すごく音いじりがしやすいシンセです。そして時々開くと音の良さに目が覚めます。

私の知識不足かもしれませんが、プリセットが管理しづらいんです。

プリセットは3分以内に選びたいんです。これはSpireが悪いのではなく、私の性格ですから、皆さんは皆さんがやりやすいシンセを使ってください。

よくプリセットもSERUMかSpireかって両方出ているやつがありますよね。だからSERUMを買ってしまうんです。

私がいま16歳だったら、絶対半年かけて極めたいシンセです。MASSIVEより極められそうな自信があります。

 

こんだけ持ってると使わなかった〜Sylenth1 

Sylenth1 | LennarDigital

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ここで紹介しているのはどれを買っても絶対後悔しません。

 

Kontaktは最初のDTM沼

生音系、パーカッション系、オーケストラ系など私のブログでも散々書いていますが、よく使います。DTMerが100%持っているでしょう。

Kontaktはフリープレイヤーもありますがほとんど使えませんから安売りの時に意を決してバンドルを購入してください。

機能多彩、重いけど、音がいいから下手くそな打ち込みは最悪な結果をもたらします笑。ミックスの腕がないうちはこの音の良さは逆効果かも。

インストールが難しかったりもします。

Kontaktは打ち込みに慣れて、仕事が忙しくなるわずかな期間に買って勉強しておくのが良いです。あなたが売れてからKontakt研究している時間はないでしょう。と言って初心者では使いこなせません。膨大なソフトウエアが販売されているので、DTMerの沼、というか海溝です。新製品が作りやすいようで音も善し悪しがあります。

シネマティックなコンセプト音源やオーケストラ系、ループサンプル系などがまずは良いかもしれません。

個人的にはClisHeinが初心者にはおすすめです。

よし!今年はKontaktやるぞ!!って気合い入れて購入して勉強してみてください。

 

その他

ドラム;BFDシリーズ

パーカッション;サンプル、Stylus、Falcon

ピアノ;Waves

ベース;MODOBASS

ストリングス;ClisHein、Milosraf Philharmonic 2、Sonivox

ブラス;ClisHein

ギター;MusicLab

で作っています。

 

勝手を申し上げて大変失礼いたしました。

DPへのアップグレードはこちらまで!

Performer liteからの乗り換えは「DP○○クロスグレード」をお選びください。上記ページでも内容をご確認いただけます。

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