2019-02-21 (Digital Performer)ループ機能でgroove確認。 Digital_Performer M-Bank Digital Perfomer使用法のお問い合わせ ↑こちらをクリックしフォームに質問内容を入力し送信ボタンをクリックしてください。(※一週間経ってもメールや記事がアップされない場合は、内容が不明瞭であったかお答えできない内容があった場合でございます。) こちらからご連絡いただければ、メール返信かブログ上でお答えします。 www.terrax.site ===== 歌メロができた時、さて、かっこいいリズム載せようかな!と思っても、ドラマーじゃないから、どういうのが歌に合うのかいまいちわからない! そこでドラムパータンのあるプラグインのプリセットを歌と一緒に流しながら微妙にノリ方を変えていきたい! というような時にはループ機能が使えます。 例えばBFD3のパターンを一つトラックに投げ込みます。 パターンをつまんでトラック画面位投げるだけ。 ほい!。投げる前に下記の画面が出たら、基本「マージ」でOKです。トラックのテンポに合わせます。 そのあとBFD3-1-1を選んでおけば、あとは再生すればドラムパターンが鳴ります。 パターンが決まっていれば、下記のようにどんどん貼り付けていけば、いいのですが。 まだパターンが決まっていないので、今貼ってしまうと、例えば、バスドラの位置をちょっと変えたい、とか、ハットのリズムを少し変えたい!という時に、全部いじって張り替えないといけなくなります。それは面倒。 そこで今配置した2小節のパターンを選択した状態で、 「リージョン」→「ループの設定」。 でスタートと、エンドタイムを指定します。この場合二小節のパターンですから、 5|1|000|の貼ったので、終わりを7|1|000|にしておきます。 ループの場合は、7|1|000|=5|1|000|です。 「無限ループ」にしておけば延々繰り返してくれます。 データにループマークが出ます。 または、シーケンス画面で、下の通り、右側の終点が、最後の音のエンドタイムに設定されています。これではおそるべき超細密変拍子になりますので、右側の青いラインをつまんで、7|1|000まで持っていきます。 これでOK。曲全体を再生してみましょう。 これで、下記のように、ループデータは一箇所だけでも、曲全体を通して同じパターンが鳴るので、リズムの感じをイメージできます。 ここから、バスドラいじったり、ハットをいじれば、それがすぐに反映されて、パターンが変わります。こうしながら、耳で聞いて言葉と、メロディと、歌詞の感じが醸し出す雰囲気にリアルタイムで合わせながら確認できます。 これはドラムに限らずギターのリフや、パーカッション、ベースのノリ方なども活用できます。 人によっては、最初はそれぞれの楽器ワンパターンだけ貼って、曲がある程度できて、ノリに間違いがない、となったところで貼り付けて細部をいじる、みたいにする人もいます。 また逆に 「それでは聞き慣れたパターンに支配される恐れがあるから俺は絶対にループは使わない」 という人もいます。 怖いのは「絶対こうだ」と決めてかかってしまうことです。 人生楽なんかできないのに、決めてしまうことで選択肢を減らすのは、楽をしようとしているんです笑。人のこと言えませんが。 なので、せっかくこういう機能もあるので、頭の片隅に置いておいて使えるようにしておくと便利です。 DP10でたくさんループ素材がいただけましたので、ループを使う機会も増えるかもしれませんね。ちょっと下BGM制作などで一回作業で使ってみるとすぐ慣れると思います。 お試しあれ!! DPの購入はこちらまで! 他DAWやPerformer liteからの乗り換えは「DP○○クロスグレード」をお選びください。 その他、様々な購入前のお問い合わせはこちらから。 h-resolution.com