音楽教室運営奮闘記

音楽と教育と経営の雑記ブログ~不定調性論からの展開

嫌なお願いをされたとき。物事を円滑に回すために(10年目の気づき)。

誰だって嫌なお願いをされるのは嫌です。

明らかにそれは不都合だったり、自分が損をする、とわかっているようなあからさまな嫌なお願いは文句の一つもつけたいものです。

それをやっても収益になるわけでもなく、肝心な収益を上げる業務を中断しなければならないので文句を言うぐらい当然です。

フリーになって、損得勘定に敏感になって、ずっとそう言った無駄なやりとりについては一説つけながらも結局は誰かがやらなければならないので仕方なくこなして参りました。

 

 

なぜなら、そういった無駄なことは、なるべく次回から、そういうことがないように、ちゃんと道理を言って、理解してもらう必要がある、と思ったのです。

ここで文句を言わなければ、"こいつはいつでも言ったらやってくれる、便利だぞ"

って思われて、また損な役回りが増えるぞ・・

って思ったからです。

 

しかしながら、フリー10年目にして、それでは実は結局相手にも嫌な思いをさせて、時には申し訳ない気持ちにさせて、ただしょうがなく物事がローテンションで回っていくだけで改善される部分など何もなかったのだ、ということに気がついていませんでした。

 

====

ふと昨年、ある面倒でしょぼい嫌なお願いをされたとき、あまりに多忙だったので考える暇も、文句を言ってる余裕もなく、どうせ黙ってやれば2分で終わるのだから、と反射的に我ながらの神対応でやってのけました。皮肉も文句も言わないでやったのは初めてかも笑。30秒ぐらいで済む要件です。でも相手がたが自分でちゃんと事前にやっていれば、こちらに頼む必要などなかった「無駄な」仕事です。これまでなら皮肉の一つも言ったでしょう。

 

しかし今回は文句を言い合う時間が削られたので、すぐに通常業務に戻りました。

もちろん当然相手はお礼を言うこともなく、ただ通り過ぎていきます。

面倒なことをやらせておいてお礼もない、なんて社会人としては失格です。

でもそういう人というのは常に必ず世間にはいるものです。

 

 

すると、どうでしょう。今回はちょっと違いました。

相手はわかっていたんです。

・面倒なことをお願いしてる

・頼むのは悪いと思っている

ということを相手が理解していることを知りました。ただそれが態度に出せないタイプの人がいるわけです。結果的に相手に文句を言われて自分の責任に気がつかずモチベーションだけ落としてしまうタイプの人です。やる気が落ちれば、ミスが増え、面倒なことが増え、結果面倒なやりとりも増え、また文句を言われ、素直に謝れず、ただローテンションになっていく、というサイクルがあったのに私が気がついていませんでした。

自分が正しいと思っていたからですね。でも自分にとっての正当さなど、誰のためにもならず、一番大切なのは相手がどのような気持ちで仕事ができるか、だったんです。

 

だから、これらを円滑に回す方法は一つ。

 

たとえ、あなたが不利になるようなお願いや仕事でも、それが今あなたにできる能力と余力があるのであれば、黙ってやれ

 

です。

やってみてください。そのときはすごく損をした気持ちになりますが、相手は「してやったり」と思っているのです。あなたが気分を害さないようにうまく「嫌悪感」を回避してしまえば、このとき誰も嫌な思いをしていないのです。かつ仕事が周ります。

 

そしてこの話にはおまけがあります。

しばらくしたら、あなたはその行為一つで大きな得をすることになる、ということです。先に損をしていたことであなたが最後に得をする、という理解でもいいと思います。

いやな事を頼んだ相手も無意識なのでしょうが、別案件でこちらに便宜を図ってくれるようになったのです。ちょっとした消耗品を買ってきてくれるとか、ちょっと片づけを手伝ってくれる、とか。これは不思議な体験です。人は無意識の奥の方で、「良い人間でありたい」と思っているのではないでしょうか。

そしてそうやってくれた時、こちらも「ありがとう」と言えれば完璧ですね。

その時は「そのくらい当然だ!」とか思ってしまいました笑。まだまだこれでは零細企業のスタッフどまりです。今後はちゃんとお礼を言おう、言えるような余裕を自分が持とう、と感じました。

 

やってみてください。思わぬ宝物が転がり込みますよ??

 

結局自分が相手を嫌な奴のままにしていたのだ、と気がついたのです。自分の責任だったのです。

 

あともう一つ裏技があります。

それは相手を非難するのではなく

「あなたはこうやって何でも助けてくれる人がいて羨ましい」

と、相手の境遇を伝えることです。

これは非難するよりもずっといいです。相手も気持ちが良いし、言ったこちらも空いて非難せず、こちらの想いも伝えられます。

 

私は10年気がつきませんでした。でも結果自分に良いことが起きることが良くわかりましたのでこれからも犠牲を顧みず、できることは実践していきたいです。

それでもずる賢く改善しない相手、と言うのは結局人が助けてくれなくなり(無意識に助けなくなる)、滅んでいくので、あなたには害はありません。そしてあなただけが人よりも前に進んでいく、と言う話です。 


 

 

==コーヒーブレイク〜M-Bankロビーの話題== 

え?バレンタインはチカラ技でしょ。

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71DRy7eCKkL._SL1000_.jpg

チョコレート 35種 60点 詰め合わせ バレンタイン ホワイトデー セット チョコ ギフト プレゼント 義理 おもしろ