2019-02-03 (Digital Performer)Model12をサンプラーとして使う Digital_Performer プラグイン M-Bank Digital Perfomer使用法のお問い合わせ ↑こちらをクリックしフォームに質問内容を入力し送信ボタンをクリックしてください。(※一週間経ってもメールや記事がアップされない場合は、内容が不明瞭であったかお答えできない内容があった場合でございます。) こちらからご連絡いただければ、メール返信かブログ上でお答えします。 www.terrax.site ===== 今日はこれ! 地味ですけど、いざという時意外と使えるAudio→MIDIサンプラーです。 通例は、 こんな風に、ドラムセットの中でMIDIでコントロールしたいサンプルを読み込んだりしてキットを作っていきます。 ディフォルトのキットも、 この小窓をクリックすれば、 色々ワクワクする感じのキットがあります。 全体的には、コンプをかけ、ユーザーが持ち上げて使うことを考えているのか、ちょっと小さめの音量です。 今回はこのModel12をサンプラーとして用いてみましょう。 ではまずこういういかにもなIMPACT_FXがあるとしましょう。 これをwaveではなく、midiでコントロールしたい、という時、 左のメニューから、Emptyを選んで。 サンプルを投げ込みます。 小さい左の▶︎をクリックするとちゃんと投げ込めたかどうか音が聞こえます。 (時々名称を変えたり、一度DPのプロジェクトで使ったものとかの再編集等の作業の組み合わせで読み込まなくなるサンプルがあったりします。その際は、一旦オーディオでDPトラック側に読み込んで、マージしたりバウンスしたり新たなサンプルとして読み込み直すのが早いと思います。) 全部で一度に12個読み込めて、 「プリセットを保存」を選べば。 読み出せます。 サンプルがどこにあるかというと、 サンプル小窓を右クリックして「ファインダに表示」をクリックしてもらったら このようにプロジェクトごとに保存されているのがわかります。 ですのでこのSampleフォルダから削除してしまうと、読み込みません。 どの鍵盤にでも振り分けられ(MIDIピッチ)、ナビゲートボタンでSampleフォルダ内のどのサンプルでも読み込見直しができます。 「リンク」はハイハットのオープンとクローズの連関を作るボタンです。 効果音のピッチや長さ、を変えたい、という場合は、 変えたいサンプルの下の青ぽっちを点灯させて、上の画面をいじります。 「スタート」は出音の場所 「ストレッチ」データ伸長 「チューン」で音程が綺麗に変えられます 「ディケイ」は立ち上がり(押してまん中のノブを回す) 「ゲート」はぶつ切りする加減(押してまん中のノブを回す、上記画面だとゲートノブになっている状態です) 「カットオフ」でフィルターもかけられ、レゾナンスで尖り具合や、ドライブで、厚みやざらつきを付け加えられます 一番上は、マスターデータとして全体のチューンやストレッチを加減する、という荒技セクションです。 この辺の操作までになると、マニュアルを見てもらったほうがいいです。 ヘルプからプラグインガイドに飛べます。 ここをクリックすれば、すぐ飛べます。 外部のドラムサンプルで自分がよく使うキットを作ったり、時間のあるときに、よく使うFXキットを作っておく、とかもありです。軽いプラグインなので、FXをたくさん使う時などに試して見てください。 このようにオーディオデータをまん中のようなMIDIデータにすることで、一番上のようにピッチカーブをオートメーションで書くことができます。 オーディオのFXなど音程のないクラッシュ音などは綺麗にピッチの上げ下げができないものが多く、このようにサンプルとして読み込んでピッチを書くと綺麗に上がってくれます。まあ当たり前ですね。 ご活用を!! DPの購入はこちらまで! 他DAWやPerformer liteからの乗り換えは「DP○○クロスグレード」をお選びください。 その他、様々な購入前のお問い合わせはこちらから。 h-resolution.com