当ブログでの音楽理論関連基礎記事の目次(基礎)〜年代別独学のススメ - 音楽教室運営奮闘記
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第4回 ちょっとだけリズムを付けてみよう3
譜例1
これは4/4拍子で四分音符を打っていますね。!
譜例2
これは4/4の1小節を八部音符で示しました。次の譜面を見てください。
譜面3
今回、新しく登場するのは十六分音符(じゅうろくぶおんぷ)です。これは八分音符のさらに半分の長さの音符です。また当然十六分休符もあります。
譜面4
読み取れますか??八部休符の玉が一つ増えたものが十六分休符です。長さは十六分音符と同じです。細かくなって大変ですが、読み方は同じですので、テンポを落としてゆっくり正確に読みましょう。
長さの関係は宜しいでしょうか。
十六分音符と八分音符の組み合わせと読み方です。
さっそく練習問題に言ってみましょう。
これまでと同じように読んでみてください。同様にゆっくりでも良いので「イッチ! ニ! サン! シ!」というリズミカルさを忘れず。
楽器でいきなりは無理!という場合は口に出していってみてください。口で音名を言ってみても良いでしょう。また、手や足で「1,2,3,4」のリズムを刻みながら言う練習をしましょう。
なお、ここでもメロディーは覚えにくいようにわざとランダムにしてあります。ご了承ください。
練習問題1
次は十六分休符も混ぜます。
合わせて今回も一つだけ音を覚えます。
五線譜の上の最初の加線の音です。下の加線はCでした。cとa、平行調の関係になるんですね。
練習問題2
ひたすらテンポをゆっくりにして何度でもトライしましょう。
同じようにじっくり覚えてください。ではでは今回最後の譜面です。
練習問題3
第五回はこちら。
==コーヒーブレイク〜M-Bankのロビーの話題から==
楽譜読むなら、タブレットでしょ。で、絶対スタンドがいる。
で携帯するならこれ。