2020-10-01 (Digital Performer)DPでのMODO BASSのスライド設定(CC64)1 Digital_Performer プラグイン 2018.11.15⇨2020.10.1更新 M-Bank Digital Perfomer使用法のお問い合わせ ↑こちらをクリックしフォームに質問内容を入力し送信ボタンをクリックしてください。メール返信かブログ上でお答えします。 ===== (記事執筆時はDP9でした。) Digital Performer~DAW制作関連記事目次ページです。 基本の使い方はいつものsleepさんが完璧です。 www.youtube.com www.youtube.com 音がいいですよね。 ベースで一番使うのがスライドでしょう。 これをコントロールチェンジを使うときの話です。 今回はLEGATO SLIDEについてご案内します。 DPでは下記のようにします。control画面のSLIDEの設定を、 これにして。 シーケンス画面の下部分をプルダウン。 そしてさらにプルダウンメニューからコントロール64を選びます。 ちなみにMODO2だと65になるので下記「他のコントローラー」から手打ちで65と打ち込んで進めます。あとは同じです。 そして 弾く音より少し前におきます。 値は127ですので、上一杯一杯に配置します。 スライドしたい音をちょっと被せます。 これで再生してみて? できたでしょ? で。 上記のように後着音のヴェロシティが大きくしておくと、速いスライド。 逆に小さければゆっくりスライド。 希望の変化に近いニュアンスを探しましょう。 それから、 このように一弦のローフレットギリギリの音の場合、低い音にスライドしても次の音には結びつかない(フレットがない)ので設定してもスライドになりません。 その時は異弦同音を使います。この辺は楽器知らないとわからないですね。 弦楽器はこのように、違う弦でも同じ高さの音を弾くことができます。 スライドするためには、フレット上にスライド先の音がないと綺麗にスライドのニュアンスを作れません。MODOBASSも忠実にその辺作られています。 FORCE D STRINGSが該当するD0の音にmidiータを配置すれば、D弦でさっきの音を鳴らせるので、スライドできます。 ベースは4弦ベースの場合、E弦、A弦、D弦、G弦と並んでいます。 五弦だと人それぞれで、低いLowB弦をつける人や、高いhighC弦をつける人も。 ギターと同じ構造にしたくて、highをBにする人もいます。 こんな感じです。D0に配置してありますね。これで「D弦でこの音を弾く」という指令です。 打点のちょっと前に置いてみてください。確実に命令データを先に読み込みます。 少しでも後ろにこのデータの方があると、音のを方を先に読み込んでしまいます。CCデータ配置の基本ですね! これをうまいこと工夫すれば、ちょっと大きめのスライドも使えます。 これはフェイクですが、おっきなグライドっぽく聞かせることができます。 途中でスライドが始まり、最後に音がなるとそれっぽく聞こえます。この辺は非公式技です。 また、 Play Style画面の右。 DETACH NOISEとSLIDE NOISEを大きくするとゴリゴリ言ってくれます。 逆に下げればフレットレス的な柔らかいニュアンスになってくれます。 この辺も楽器の知識が必要ですよね。 で、スライドいらない時は、上記のように64を切っておけば、データが被ってもスライドしません。 お試しあれ!! 冒頭にスライド使いました。。 www.youtube.com 微妙な感じのスライド硬貨を入れるとそれっぽくなります。 より自由度のあるリアルなCC0番のSLIDEはこちらのページから。 www.terrax.site