音楽教室運営奮闘記

音楽と教育と経営の雑記ブログ~不定調性論からの展開

(基礎)II-V(トゥファイブ)一覧表早見表★★★

メジャーコード系

IIm7

V7

IM7(またはI△、I6)

Dm7

G7

CM7

D#m7

(またはE♭m7)

G#7

C#M7

(またはD♭M7)

Em7

A7

DM7

Fm7

A#7

D#M7

(またはE♭M7)

F#m7

(またはG♭m7)

B7

EM7

Gm7

C7

FM7

G#m7

(またはA♭m7)

C#7

F#M7

(またはG♭M7)

Am7

D7

GM7

A#m7

(またはB♭m7)

D#7

G#M7

(またはA♭M7)

Bm7

E7

AM7

Cm7

F7

A#M7

(またはB♭M7)

C#m7

(またはD♭m7)

F#7

BM7

 

 

   

マイナーコード系

IIm7(♭5)

V7

Im7(またはIm、Im6)

Dm7(♭5)

G7

Cm7

D#m7(♭5)

またはE♭m7(♭5)

G#7

C#m7

(またはD♭m7)

Em7(♭5)

A7

Dm7

Fm7(♭5)

A#7

D#m7

(またはE♭m7)

F#m7(♭5)

またはG♭m7(♭5)

B7

Em7

Gm7(♭5)

C7

Fm7

G#m7

またはA♭m7(♭5)

C#7

F#m7

(またはG♭m7)

Am7(♭5)

D7

Gm7

A#m7(♭5)

またはB♭m7(♭5)

D#7

G#m7

(またはA♭m7)

Bm7(♭5)

E7

Am7

Cm7(♭5)

F7

A#m7

(またはB♭m7)

C#m7(♭5)

またはD♭m7(♭5)

F#7

Bm7

何でII-Vなの?

単なる習慣です。お正月にお餅を食べるのと同じです。

だからあなたが望むならIV-Vで押し通しても構いません。でもそれをやっても根強い同調圧力がありますので相当な抵抗にあうでしょう。だから仕方なく従っています・・・。

なんて書くと反抗的ですが笑、II-VにはII-Vのニュアンスがあると思います。

「ここはII-Vじゃなくて、IV-Vが良いんだけどなぁ」

などと学習初期には思います。そのときはIV-Vで押せる勇気が必要です。またその後でII-Vの利便性に気が付くと、なんでもかんでもII-Vにしようとする自分がいる事にも気が付くでしょう。それが分かったら、それも受け入れてください。

II-V-Iは四度(五度)進行だから強い進行感があり、ダイナミックだ、とかなんとか説得されるかもしれません。でもあなたは自分の曲を書いているとき、

「自分、毎日平凡で特にダイナミックじゃないんだけど・・」

と思ったらIV-Vでも良いと思いませんか?ぜんぜんOK。そしてそういうニュアンスを感じたことを説明して主張してください。II-Vも理解できん奴が音楽なんてやるな、というような同調圧力を感じたとしても、あなたは自分を主張したとたん、現代では不定調性論という発想や思考に完全に守られていることになります。伝統に対抗する独自性を保護する方法論を作ったからです。

拙論がどれだけの効力があるかは別として、あなたが主張することを認めてくれる人がいる、ということは間違いありません(社会的規範から道徳的に外れることで、それを認知させよう、というような姑息さが含まれる場合等も関係なく擁護されますが、私自身はそうした身勝手すぎるアプローチを容認しようと思ったことはありません。)。

ただ、本当にあなたが信じている必要があります。

そして信念はころッと変わります。とても恐ろしい存在です。

なぜなら、信念など存在しないからです。

深く深く自分を見つめてみましょう。

「今II-Vが必要、と思った自分は、いったい何者?」

それは社会に帰属しようとする、立派なあなたです。でもあなたは帰属しない、という選択肢も取れます。自在にその間を行き来することもできます。

II-Vは覚えておかないと、人のカバー曲を演奏できないでしょう。一生カバーなどするつもりはない人は別にII-Vを覚える必要はありません。

 

メジャーコードへのII-VはXm7  X7  Iです。

マイナーコードへのII-VはXm7(b5)  X7  Imです。

これはダイアトニックコードから生まれています。

覚え方としては、上記の形を覚えたら四度・五度の関係を覚えてしまうことです。 

五度;C-G-D-A-E-B-F#-C#-G#-D#-A#-E#(F)

四度;F-A#-D#-G#-C#-F#-B-E-A-D-G-C

 

です。四度の最後を見てもらえればII-Vの解決進行になっています。

D-G-C→Dm7-G7-CM7

というように根音さえ分かればあとはm7や7をあてはめるだけです。

 

語呂合わせの覚え方の例として

四度;F-Bb-Eb-Ab-Db-Gb-B-E-A-D-G-C

 として、♭でくくり、

 F-♭(B-E-A-D-G)-B-E-A-D-G-C

 として、対称性を見ます。

 F-

♭(B-E-A-D-G)-

B-E-A-D-G-

C

ですね。両端FCで、

BEADG=ビーイーエーディージーを何とか覚えれば、頭に入ります。

この辺はクオリアではないでしょうか。

BEADGなら「便利AD爺さん」とか、自分のイメージに近いものでまずは覚えても良いです。あとは楽器の上で覚えていきます。

 

ギターならフレット上の音の配置ぐらいはどうしても覚えなければなりません。

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