DTM脱初心者ぐらいの方向けの記事です。。
新しいyoutubeの著作権体制に準じて現在こういうニーズに応えています。
歌ってみた、のオケ制作、ボーカルミックスまでです。りんなさんは自分で映像を取って動画と音を混ぜて自分で動画制作されていますが、こちらで動画制作まで請け負うこともできます。基本的にはメールのみでやり取りできるシステムを組んでいきます。
4時間で制作するために(上記fallは全部で12時間ぐらいかかってしまいましたが=もはや事故でした)、
・曲のテンポを測る(5分)
・主要楽器を聞き取り、必要な音源を並べる(5分)
・ドラム(バスドラ→スネア→金物・tom)(50分)→ベース(10分)→パーカス・FX系(5分)→シンセ系(15分)→ストリングス系(15分)→ギター系(50分)→ピアノ系(50分)を考えず一気に打ち込む+同時にミックス。
・7割完成したら歌を録音してもらう。
・歌を聴いてミックスを直し、アレンジを追加して一気にマスタリング(120分)
これにホーンセクション、オルガン、ギター複数などがあるとどうしてもこれをオーバーします。それでも依頼翌日午後にはカラオケを送るように綿密に計画を立てていきます。まさに無酸素制作です。
そしてボーカルデータが届いたらその日(6時間内)のうちに返信できるよう予定を組みます。
楽器はEQとリミッターだけ常に挟みます。テンプレートを作っておけばよいですね。あとはトラックをコピーしていくだけです。
これはたしか1時間ぐらいで作った気がします。
最初はこういう感じでバンバン作っていこう、と思ったんですが、やはり原曲をもう少しリスペクトして重厚さをちゃんと出して行きたい、という思いがどんどん強くなり、時間とのバランスで6時間制作を平均にする、という方法論に落ち着きました。
制作スピードを上げていくためには、理屈より感覚です。通例音楽制作は理屈7割、勘3割ですが、これを逆にしています。そのために「感覚」みたいのを鍛えたほうが良いかな、と思っています(不定調性論的思考の実践です)。たくさん作ってスピードを上げることも大事ですが、決して粗雑にならないようにしたいです。
間に合わないものを一日待ってもらえばいいのですが、それでは道路で突っ込んでくる自動車に「待って!」というようなもので、本来止まれるものでありません。長い目で見ると制作スピードを上げるためにどう勉強していけばいいか工夫していく方が現代に合ったスキルであると思っています。
(時間が掛けられる人はその人に合ったやり方を発明してください。)
そのために音源のプリセットの寄り分け、とか大事かなと思っています。
→例えば同じような音色は使いやすいシンセの方だけ残し、あとは別フォルダに分けておきます。また、synth bassとなっているものを「normal」「wobble」「digital」「brostep」「other」などと制作的に自分が分かりやすいように分けておくなどです。
あとはよく使う音色を普段作っておく、とか。でもそれならば似たような音が出せるシンセを買って、プリセットを確保しておく方が楽かもしれません。この辺は好みで。
もちろんもっとすごいペースで作っている人はたくさんいます。
ほんの入り口です。
しっかり勉強してしっかり発信していきます。
宜しくお願い致します。
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Youtube用の制作もやってまーす。クレジット表記等の必要はありません。