音楽教室運営奮闘記

不定調性論からの展開紀行~音楽と教育と経営と健康と

(Digital Performer)シンクポイントの使い方

M-Bank Digital Perfomer使用法のお問い合わせ

↑こちらをクリックしフォームに質問内容を入力し送信ボタンをクリックしてください。(※一週間経ってもメールや記事がアップされない場合は、内容が不明瞭であったかお答えできない内容があった場合でございます。)

こちらからご連絡いただければ、メール返信かブログ上でお答えします。 

www.terrax.site

 

 

f:id:terraxart:20180719201124p:plain

今日はこのシーケンス画面の▲ぽっちのお話。

オーディオデータをこの位置でクオンタイズしたり、このポイントを中心に前後にタイムを伸ばしたり、一拍目に合わせたりするマークです。

オーディオのテンポを図るとき、いちいちグリッドにずらして、タイムを調整して探る、というのは回数を重ねると面倒になってくるものです。

そういう時のちょっとした助けになります。

 

f:id:terraxart:20180719201553p:plain

データのここを1拍目としてマーキングしたい、という時。

オーディオをダブルクリックして。

f:id:terraxart:20180719202002p:plain

合わせたいところをクリックすると、黒い縦線が入ります。

そして

f:id:terraxart:20180719202143p:plain

オーディオメニューから「シンクポイントの設定」で該当部分にマークが入ります。

f:id:terraxart:20180719202448p:plain

あとはグリッドにそろえれば、テンポを変えても、この位置がずれることはありません。

またオーディオをひっぱったりするときもここを基準にして動いてくれます。

めちゃくちゃ地味に便利。

5年ぐらいは、なんだろう、このぽっちは、って思ってましたからね。

色々活用してみて下さい。

 

DPの購入はこちらまで!

他DAWやPerformer liteからの乗り換えは「DP○○クロスグレード」をお選びください。

f:id:terraxart:20210905124036p:plain

その他、様々な購入前のお問い合わせはこちらから。

h-resolution.com