音楽教室運営奮闘記

音楽と教育と経営の雑記ブログ~不定調性論からの展開

<不定調性論用語/概念紹介35>水平領域和声単位

この水平領域和声単位も二次的な和声単位ですが、その構造をある程度想定できる和音として設定いたしました。

 

この和声単位は、十二音連関表から生まれた和声単位です。


Cua3

このコードはC upper areaの三和音の略です。

構成音はc-d#-f#というものです。

f:id:terraxart:20180626160717p:plain

これは十二音連関表の横一列の一つの音から、ここではcですが、cから短三度ずつ上がった和音のことです。この和声単位はどの音が基音になっても問題ない集合です。


Cla3
このコードは逆にcから短三度下がった音集合になります。よって構成音はc-a-f#となります。

 

この水平領域和音は、単一の基音では導き出せない音を用いています。

 

また十二音連関表のルールの一つですが、三段連なる横の順列の四音の集合さえ固定していれば、混乱はありません。

 

またこうしたことは理論によって異なるので、やはり自分なりに納得のできる方法を作ればよいと思います。