音楽教室運営奮闘記

音楽と教育と経営の雑記ブログ~不定調性論からの展開

<不定調性論用語/概念紹介24>調性という名の幻想2

当然、先の記事の逆も考えることができます。

 

CM7(#9)  |Dm7(b13)  |Em7(#11)  |FM7(m7)  |

 

というような和音の流れを作ったとしましょう。

 

さすがにCM7における#9thはイカンだろう、という学習段階もあります。

 

しかしやがて慣れます。つまり個人の反応領域の中に取り込める、というわけです。

数理親和音モデルでは、#9に該当するm3rdの音は、 

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fの領域を想定する事で関連付けられます。そして12音が実音になったらあらゆる音をいつでも使うことができます。

 

あとは意思の問題です。自分がそれを使えると思うか、思わないか、だけです。曲想によっても、ジャンルによっても異なるでしょう。気分によっても。容認できる気分のときと、できない気分のときと、容認したくさせる雑誌の記事と、容認したくないと思わせる人のつぶやきなどがあるでしょう。

それはあなたが決めているのであり、誰の意思でもありません。

先の記事でも申しあげたとおり、顕在意識は潜在意識の上を飛び回る無数の理由からそれっぽい理由をピックアップして、いかにも自分の意思であるかのように感じ取ってしまいます。普段の心がけやアファメーションによっても感じ取れる情報は変わってきます。あなたが不定調性論を容認できないのは、今まで知らなかったからです。

 

何処までを反応させるか、何処まで容認するとかは、自分で決めることができる、そして教えられた内容に従うのも従わないのも自分で決めている、ということをまず自覚しながら、自分の人生を自分で決めましょう。

また講師側は受講生が自分で決めたことをサポートし、「そんな方法ありえない」なんて思わず(思ったらすぐ思考は止まります)、一緒に考えてより良い方法を一緒に見つけてあげましょう。