音楽教室運営奮闘記

音楽と教育と経営の雑記ブログ~不定調性論からの展開

<コラム>「悩む」「辛い」「難しい」「分からない」という感情を感じた時

たとえば好きなことをやっているときに感じる、表題のような感情を感じた時は、逃げずに一回立ち止まりましょう。

これは年齢を重ねてくて凄く思うことなので音楽やる若い方にも伝わったらいいなって。

 

プラグインの機能的限界に出遭ったとき、

アレンジが行き詰まったとき、

ああ、このさきのやり方わかんねーーとなったとき、

難しい問題にぶち当たっとき、

 

などなどです。プラグインの開発会社の動画を見ても誰でも簡単に使えて、後はちょっと考えればササっと答えが出る、みたいな印象を感じると思います。それはそう感じさせるよう作ってありますからね。当然です。

 

でも、人生で一番クリエイティブな時、ってこの「好きな作業で壁にぶち当たって」「自分て、才能ないかも。。」と途方に暮れる一歩手前の状態の時だとおもいます。

 

そこでぜひ、逃げずに、その感情を良く咀嚼してみて下さい。

「悩む」という感情はネガティブなものに見えますが、ネガティブにしてるのは本人だけです。

アインシュタインが悩んでる姿をあなたが見たら敬意を抱くでしょ?

アインシュタインでなくてもあなたのパートナーでも、子供でもいいです。真剣に悩んでる姿を見てあなたはネガティブに感じますか?

生き生きとしている姿を感じるはずです。

受講生の悩んでる姿を見ると、何か協力したい、と思わないときはありません。

自分が同じ年齢の時、そんな崇高な問題に悩んだ経験など無かったからです笑。

 

悩む、分からない、きつい、という状況は他人から見たら羨ましい問題にはいるものです。「自分て才能ないかも、、」って結論付けるのは死ぬまで待ちましょう。それは科学的な証明ができない問題ですし。コンピューターと記憶勝負をしているのではありません。「良いサビができない」という悩みです。これはコンピュータレベル以上の難問です。これに悩まない人がいたら、ちょっとおかしいでしょう。モーツァルトだって死ぬまで就職できずにいたんです。我々が音楽で食べていけるはずはありません。でもサリエリの生涯はどうでしょう。何が幸福か、先人たちの生き方を見ながら選択することができます。

だからといって変に比較する必要はありません。

そうしたことを逃げる理由にして、今得られるべき幸福感とか、未来の事とかいろいろ考えて「悩む→放棄する」を選ぶんだと思います。その理屈さえ分かっていれば、あきらめる、辞める、逃げる、というのは自分の選択だけです。問題のせいでも他人のせいでもありません。

 

どうしても解決しなくてはならないときは「悩み」の感情を抱いたとき、それを「負の資産」等とはとらえず、すぐに「この問題を解決するにはどうすればいいか」に焦点を当ててください。決して「やめようかな」とか「このまま生活していたらきっと自分は」とか考える方向に行かない、ということです。

どう解決するか、を考えると、意外とあっさり解決できたりします。

その確率の方が高いです。諦める、というのは、その場で命を絶たれた時に自然が決めるもので、あなたは決める必要はない、とでも思っていたらいいのではないでしょうか。

 

って、若い時の自分に言ってやりたい笑。

 

これらの感情を「良い感情」って思うようにしなさい、とキッズには言っています。

それが好きなことなら。嫌いなことは別にそんな風に思わなくてもいいです。