音楽教室運営奮闘記

音楽と教育と経営の雑記ブログ~不定調性論からの展開

制作メモ;環境音と質感のグルーヴ、そしてネコ。★★★

毎日本当にいろいろな曲がリリースされていきます。

その中から何かを勉強して、自分を作っていく、ということは不可能なので、基本的に自分の器はそのままに(大きくしようとしない)、感じたことをただ自分なりに感じていくことで、潜在意識を刺激しながら(これがすごく大事)、何も変わらず自分のやるべきこととやりたいことをやっていく、みたいなことがここ数年のレッスンディスカッションで見えてくることです。変に「ああ、○○○○○を勉強しなくっちゃ、自分ダメだ!!」なんて思う必要はない、っちゅうことです。それを思っていると毎日が進まないからです。

   

今日の曲。

 

dné - Reality Swallows Pusheen Cats - YouTube

いやぁ、いい写真。これだけで曲に価値があることが潜在意識に植え付けられませんか?

美女をアナウンサーに使うことは、サブリミナル効果に該当する(端正な顔立ちの人が発言した言葉は信用されやすい、という効果の濫用)、っていう意見がありますが、まさに合法的なサブリミナルだと思います。

猫は、人の"漠然とした支配欲"を一瞬にして満足させる効果のある最強の存在ですね。

音楽とは関係ないのに。。不思議です。

 

困った時の最終兵器として猫を使ってください。

アートにおいては、某兵器の抑止力よりも強力な力を持っていると思うのです。

 

これを反則、と言われないようにするには、この作品のように、ちょっと他では見ることができない構図を用意する必要があるので楽はできません。

 

さて。キッチンの音と、カリンバのようなサンプルと、昨今流行りのボイスサンプルを混ぜます。ギター。それをグルーブにして流すだけ。

 

作業としてはシンプルですし、なんかすぐ作れそうじゃないですか、なんて思っちゃうかもしれません。

 

作れる人は是非作ってみてください。これ1日で1万2000回の再生。まあ381万人登録のチャンネルの作品ですから、というのもありますが。

 

【これを創るために何が必要か。】

サンプルを組み合わせて生まれる「自分が意図していない方向からやってくる、素敵な雰囲気」を自分が受け入れられるか、というスキルだと思います。

グリッチ、グラニュラーといった効果、古くはFMシンセのどうしようも収集がつかない広がりにある種の諦めを感じたとき生まれた「新しいものを作るしかない」感。がこれに該当します。もっと古くはやっぱり4秒サンプラーの時代にさかのぼりますが。

これしかねえんだ、これで作ろうぜ、っていう感覚はもっと古くはBluesになると思います。弦が切れてチューニングもわからんが、いいだろ?この感じ?っていうのがやっぱり"新しい表現"の原点だと思います。

 

がっつり伝統音楽を勉強しちゃうと、どうしても心のどこかに「ちゃんとした音楽作れるようになってから、こういう"すぐ創れそうな音楽"やろう(絶対すぐには創れません)」なんて思ってしまっているので、意外とできません。ましてや、がっつり勉強してると「自分が意図していない素敵な物」が心の中に訪れることを学習的に避けてしまいます(これは、意図していないものも、二週間悩んで作ったものも、人が感動したらそれは同等である、だからどうやって二週間と一瞬を同等なものに見られるか、という感覚の教育が必要であり、不定調性的な発想によって、それを学習初期の段階からクリアにしていこう、という考え方になります)。

   

不定調性では、今あなたが部屋の中で聞いている音も、これからチャートのトップを狙っていこうと作っている音楽の音も同等なものです。あなたにとって、それは感覚を刺激している同じ音にすぎない、という意味です。それを心が差別化して、聞きたい音を聞き、勝手に集中しているだけです。どれに想いを馳せるかの違いです。

でもそう感じちゃうと、音楽やってられねーと思うかもしれません。

そんな気持ちじゃ売れる曲はできない、

なんて仰るかもしれません。

 

しかし人の才能は様々ですから、ひょっとするとあなたはもっと楽に作ったら、これまで生きてきた業界人とは違う結果が出せるかもしれませんよ?

誰も聞いたことのない音楽を作れるかもしれませんよ?

こうあらねばこれは起きない、というのは実は可能性から逃げている、という言い方もできるはずです。

 

じゃあ、何を信じる???

 

永遠の問題ですね。音楽制作も究極はそこに必ず行き着くので早くその問いを自分に投げて欲しいです。答えはこのブログでずーっと書いてきている通りです。

私が"売れていない"から一般的な説得力に欠ける要素が多々あるようにみえますが笑。

もちろん、これ、どんどん考え方も変わっていくので、、皆で成長して死んだあと残っっちゃったものが最後の考え、となる、というだけですよね。

 

"こうあるべきだ"と洗脳された考え方などに固執せず、自分に正直に、他人に正直に、色々感じたことに全力でトライする一日にしていただきたいです。

 

やめたいと思ったらやめてください。やりたいと思ったらやってください。

他には何もないような。。他にあります?全てを失って一人になった私にすら「自分らしく生きたいと思う心」は残っています。誰にも奪われていません。この世界には実はそれしかないのかも、、なんて。

 

「周囲」なんてものも実は存在していないんです。

 

ってなったら? 

あなたがそう思ったことを作り出している曖昧な感覚、だけがぼんやりと浮かんでくるだけ。これが何を意味するのか考えるには、まだまだ自分も若すぎるのかな。

 

そんなことより。

 

ちょっと、今日はサンプル自由に並べてみよっかな。。なんか面白いグルーヴできるかな。。できるといいな。。多分そう思えるのは、このネコのおかげだと思う。